元競走馬「ナイスネイチャ」の誕生日記念支援に3500万円が集う!1万6000人の力で目標額を約12倍上回る

元競走馬「ナイスネイチャ」の誕生日を記念して行われたバースデードネーションが終了。その支援額は、35,829,730円になりました。

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元競走馬「ナイスネイチャ」の誕生日記念支援に3500万円が集う!1万6000人の力で目標額を約12倍上回る
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元競走馬「ナイスネイチャ」の誕生日を記念して実施する「バースデードネーション」が今年も行われ、5月17日 23時59分に支援の受付が終了しました。

誕生日にプレゼントやお祝いをもらわず、代わりに支援団体への寄付を募る「バースデードネーション」。気持ちだけ受け取り、支援を必要とする対象に還元するこの活動は、海外のみならず日本国内にも広がっています。

引退した元競争馬の支援を目的とする、元競走馬「ナイスネイチャ」のバースデードネーションも、今回で5回目。昨年は目標額160万円に対して、176万円の支援が集まりましたが、今年のバースデードネーションは出足から凄まじい勢いを見せます。

4月16日に受付が始まると、これまでにない支援が殺到。同日のうちに、当初予定していた目標額の200万円をあっさりと突破しました。この動きを受けて、目標額が300万円に再設定されるも、告知から約24時間が経過した時点で1,300万円超えを記録します。

わずか1日で、昨年の7倍以上の支援を集めた今回のバースデードネーションは、本日5月18日を迎えた時点で受付が終了。最終的に寄せられた支援額の合計は、目標額の約12倍近くとなる35,829,730円に。また、支援者も16,296人を数え、驚きの結果を迎えての着地となりました。


今回、支援が急激な伸びを見せた理由のひとつとして、競馬や競走馬をモチーフとしたマルチコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』の人気ぶりが、その背景にあると思われます。

歴代の競走馬の名を受け継ぐ「ウマ娘」たちがレースに挑む懸命な姿を、アニメやコミックなどで描いてきた『ウマ娘 プリティーダービー』。特に、今年2月にリリースされた同名のゲームは、スマホアプリでも近年稀に見るほどの大ヒットを遂げ、今も高い注目を集めています。

『ウマ娘 プリティーダービー』には、今回のバースデードネーションの看板役である「ナイスネイチャ」の名を継ぐウマ娘も登場。ゲームなどを通して、競走馬の世界や引退馬について知ったユーザーやウマ娘のファンたちが、このバースデードネーションに参加した模様です。支援の受付先になった「Syncable」の該当ページにも、『ウマ娘 プリティーダービー』がきっかけだったと語るコメントが複数寄せられています。

一見華やかに見える競走馬の世界は、しかし引退後の引取先が十分ではない現実を抱えています。そうした現状を少しでも変えてくれる「ナイスネイチャ」のバースデードネーションは、今回新たな形で広がりを見せ、支援の力がより大きなものとなりました。この結果は、関わった全ての方々のおかげであり、誇るに値する行為に他なりません。


《臥待 弦》

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