先日、約2年ぶりに続報が公開され発売日が決定したフロム・ソフトウェア待望の新作『ELDEN RING』ですが、参加している「ゲーム・オブ・スローンズ」原作者ジョージ・R・R・マーティン氏が本作について語るインタビューが公開されています。
このインタビューは、ジョージ・R・R・マーティン氏がノースウェスタン大学のメディル・スクール・オブ・ジャーナリズムから名誉博士号を授与されるために訪れた際、地元ニュース局であるWWTWの取材に応じたものです。この中で、本作の開発の舞台裏について語っています。
インタビューによれば、本作は「非常にゆっくりと開発されている」といい、同氏が主に関与した、詳細な世界観やキャラクターをかなり細かく設定するという部分はすでに数年前に終了しているとのこと。本作は発表から約2年間続報がなく、先日発売日などが発表された際にはたまらず男泣きするファンも出てきてしまったほどでしたが、それも頷けるほど世界観やストーリーを細かく作り込んだ作品となっていそうです。
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フロム・ソフトウェアは同氏に何度も定期的に敵やグラフィックのデザインを見せに来てくれたとのことで、ファンと同様ジョージ・R・R・マーティン氏も発売される本作を楽しみにしていると語りました。
『ELDEN RING』は、PC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けで2022年1月21日に発売予定です。