Sucker Punch Productionsはアクションアドベンチャー『Ghost of Tsushima Director’s Cut』を8月20日に発売すると海外向けに発表し、トレイラーを公開しました。
本作は、2020年7月に発売された『Ghost of Tsushima』のゲーム本編に、これまで配信した追加ダウンロードコンテンツや、仁の物語に壱岐島を舞台にした新たな章を追加し、コミュニティの要望に応じた様々な新機能を搭載した新バージョンです。
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壱岐島を舞台にした新たなストーリーでは、島にモンゴル人がいるという噂を耳にした仁が島に赴き始まるとのこと。完全新規の物語、キャラクター、探索可能な環境、馬と鎧、ミニゲーム、テクニック、敵、動物など大量の新コンテンツで構成。トロフィーも新たなものが用意。プレイ可能となるのは、本編の「破之段 本城奪還」の開始段階とのこと。詳細は近日公開予定とされています。
また、PS5においては、カットシーンをリアルタイムレンダリングに対応させることで、日本語音声の発音に合わせた口の動きとなるリップシンクが実施。さらにハード性能を活かし、3Dオーディオの強化、ロード時間の大幅な短縮、4K解像度対応、60fpsをターゲットにした動作フレームを実現。DualSenseの触覚フィードバック・アダプティブトリガー機能にも対応。PS4版からのセーブデータ引継ぎもできます。
『Ghost of Tsushima Director’s Cut』は、海外においてPS5版が69.99ドル、PS4版が59.99ドルで発売予定。またPS4版『Ghost of Tsushima』所有者はPS4版『Ghost of Tsushima Director’s Cut』へのアップグレードが19.99ドル、PS5版『Ghost of Tsushima Director’s Cut』へのアップグレードが29.99ドルで可能。
今回発売されるPS4版『Ghost of Tsushima Director’s Cut』のPS5版へのアップグレードは9.99ドルで可能。
また今回の『Director’s Cut』に依らない、フォトモード、コントローラーの新しい設定、戦闘中のターゲットロックに関する設定、矢筒を非表示にする設定などのパッチの配信も予定。そのほか、新モードを含んださらなるアップデートも、今後全バージョンを対象に無料での実施を予定しているとのことです。