『FGO』2021年の水着サーヴァントを大予想! 配布枠に第2部勢、日本由来など7項目でピックアップ

『FGO』の夏といえば、やはり水着サーヴァントの存在は欠かせません。例年通りであれば、今年も健康美溢れる水着姿を披露してくれるはず。待ち遠しい発表に先駆け、今年の水着サーヴァントたちを独断で予想してみました。

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『FGO』2021年の水着サーヴァントを大予想! 配布枠に第2部勢、日本由来など7項目でピックアップ
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器の大きい海賊と、物理的に大きな“少女”に期待

武内氏だけでなく、ワダアルコ氏が担当するサーヴァントたちも、これまで水着化が通例でした。昨年、水着姿を披露した「殺生院キアラ」は、ユニークなスキルも相まって話題に。強さもさることながら、色濃い個性は忘れがたいものがあります。

こちらの枠で候補になるサーヴァントも数多く、「パッションリップ」や「ジナコ=カリギリ」なども気になるところですし、イベントでの出番が多いわりに今となっては戦力面で物足りなさがある「ナーサリー・ライム」なども、水着化で新たな可能性を見出して欲しいばかり。

ですが、まずは本命として「フランシス・ドレイク」を挙げておきます。「カーミラ」に「殺生院キアラ」と成熟した女性が水着に着替えるケースも多いので、今年の大人枠という意味でも「フランシス・ドレイク」に期待を寄せてみました。

第2部 第5章では、戦闘に参加できない状態でしたが、渋みを感じさせる立ち位置が印象深い「フランシス・ドレイク」。また、彼女が水着になった場合、「エドワード・ティーチ」の反応が見どころになりそうなので、一粒で二度美味しい点も見逃せません。

そして対抗には、「キングプロテア」をチョイスします。存在感だけでなく、物理的にも大きな“少女”ですが、出番という意味ではあまり恵まれていない彼女。実装タイミングが復刻イベントだったので、シナリオ本編には関われませんでしたし、その後のイベント出演もスポット的な立ち位置。そろそろイベントで大活躍してもいい頃合いかなと思います。

ただ、「キングプロテア」自体が入手機会に乏しいサーヴァントなので、「水着になるより先に、普通にピックアップされて欲しい」という声も少なくないでしょう。性格的にも前に出るタイプではないので、イベントで活躍させにくい一面がやや難点かもしれません。

今年もお願いします、日本由来サーヴァントの水着姿を!

日本由来のサーヴァントが水着化する流れも、恒例のように続いています。こちらも決してルールなどではありませんが、傾向に則ってこの枠も考えてみたいと思います。

「望月千代女」や「加藤段蔵」あたりは、実装から時間が経った関係もあり、戦力として物足りない面があるのも事実。そのテコ入れや新展開を望みたいところですし、水着になって欲しいと根強く支持するユーザーもいます。ですが、今回の予想では「紅閻魔」を推したいと思います。

実装と同時に開催されたイベントで深く掘り下げられたため、人気の面でも上々。また、高難易度戦に向いた性能も持ち合わせており、実装から2年以上が経過するも、しっかりと立ち位置を確保しているサーヴァントです。

そういった面で見ると、水着に頼らずともまだまだ活躍できそうな「紅閻魔」。ですが水着化を果たしたら、話題性はかなり大きいものになるでしょう。そうした効果を狙う意味で、「紅閻魔」の水着化を本命として予想します。

そして対抗は、宝具演出のインパクトでも話題になった「清少納言」。軽やかな口調が親しみやすい一方で、観察力が高く侮れない一面が光る時も。第2部 第5.5章では、戦闘要員ではなかったものの、だからこそ「清少納言」自身としての立ち回りが好印象でした。

軽快なフットワークが功を奏してか、イベントに顔を出すこともありますが、彼女もサブ的な立ち回りが多め。ここらで水着に着替え、ハジけた魅力を見せつけて欲しいものです。

「鈴鹿御前」の水着化も十分あり得ると思いますが、『Fate/Grand Order Arcade』でサンタ姿を披露しているため、あの彼女が来て欲しいという願いから今回の予想からは外しました。アーケードオリジナルの姿が『FGO』に実装されたケースはまだないので(ダ・ヴィンチの場合、ゲーム内登場は『FGO』の方が先)、儚い可能性だとは思いますが、希望は持ち続けたい……!

最近、出番が少なめなサーヴァントにも光を!

水着化するサーヴァントの数は、このところ7騎で安定しているので、今回も予想枠は7つに絞りました。そのため、こちらが今年最後の予想となります。といっても、イラストレーター絡みや日本由来などの傾向は既に挙げてしまったので、こちらは完全に自由枠からチョイスしました。

今回の予想は、出番の少ないサーヴァントに活躍の機会を、といった方向で考えた面があります。その線でいくと、「クレオパトラ」も候補に挙げたいところ。小松崎類氏による絶世の美女に、新たな活躍の場を……と願う気持ちがあるのは否定できません。

ですが、「カエサル」との絡みで出番がある彼女よりも、イベント「ホーリー・サンバ・ナイト」に合わせた実装以来、大きな見せ場がほとんどない「ブラダマンテ」にこそ、新たなスポットライトを浴びせてあげたい!

健康美溢れる見事な体型なので、水着でもその魅力を存分に発揮してくれることでしょう。しかも、シャルルマーニュ十二勇士繋がりで、「アストルフォ」に水着霊衣が来る可能性もゼロではありません。一石二鳥な期待も込めて、こちらでの本命は「ブラダマンテ」で決まりです!

また、対抗としてとチョイスするのは「セミラミス」。初登場時でのイベントが印象的ですし、「Fate/Apocrypha」での活躍も忘れられませんが、ここ最近の『FGO』における出番は少なめ。大人の女性枠にも当てはまりますし、「天草四郎」との絡みも美味しいので、可能性は十分あるかと思います。

ただし「天草四郎」自身は、今年3月に行われた「聖杯怪盗天草四郎 ~スラップスティック・ミュージアム~」でガッツリ活躍していますし、この時に新霊衣も獲得済み。立て続きで新霊衣(水着霊衣)がもらえるとは考えにくいので、関係性の高い「セミラミス」と共に水着姿を披露するのは次の夏かもしれない……といった不安要素も。そのため、「セミラミス」は対抗に留め、本命は「ブラダマンテ」で行きたいと思います。


多少の傾向こそあれ、サーヴァントの水着予想はかなり難しいお題です。ユーザーの期待、注目を集める人気度、イベントにおける立ち位置など、考慮すべき情報が多い一方で、「必ずこうなる」といった決め手がないのもまた事実。

予想をやすやすと超える水着サーヴァントが実装されるケースも多々あるので、今回も油断なりません。だからこそ発表が気になりますし、アレコレと想像を膨らませるのも楽しいもの。皆様も、2021年の水着サーヴァントを予想してはいかがですか?


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《臥待 弦》

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