無茶振り、再び!? 突然の「#石10万配れテンニンカ」トレンド入りに、困惑を隠せない『アークナイツ』のドクター

「#石10万配れテンニンカ」がまさかのトレンド入り。『アークナイツ』のユーザーが困惑する事態が起きています。

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無茶振り、再び!? 突然の「#石10万配れテンニンカ」トレンド入りに、困惑を隠せない『アークナイツ』のドクター
無茶振り、再び!? 突然の「#石10万配れテンニンカ」トレンド入りに、困惑を隠せない『アークナイツ』のドクター 全 1 枚 拡大写真

8月17日、Twitterで突如「#石10万配れテンニンカ」というワードががトレンド入りし、ユーザーの間で注目を集めています。

ことの発端は、Cygamesが配信している『グランブルーファンタジー』の「サマーフォーチュン」キャンペーン。これはいわゆる“宝くじ”のようなイベントであり、運良く当選したユーザーに宝晶石10万個等の豪華プレゼントが配布されるということで、大きな話題になっていました。

しかし、繰り返しとなりますが“石十万個”が当選したのは一部のラッキーなユーザーのみ。ハズレを引いてしまったユーザーの「石が欲しい」という思いがあらぬ方向へ波及したのか、いつのまにやら冒頭の「#石10万配れテンニンカ」というワードがトレンド入りする事態へと繋がっています。

なおテンニンカは『アークナイツ』にて、低レアであるにも関わらずコスト回復という面で優秀な働きをしてくれる、非常に使い勝手に優れたキャラクターとして知られています。しかし以前、「作中の強力な技「真銀斬」をテンニンカが撃ってくれたらもっと便利なのに」という、彼女にとって無茶振りにも等しい謎ムーブメントが生まれたことがあり、その際に発生した「#真銀斬を撃てテンニンカ」というハッシュタグが大流行。

以降、「●●しろテンニンカ」「●●してくれテンニンカ」という派生が数多く生まれており、今回の「#石10万配れテンニンカ」もその流れを汲んでのものと考えられます。予想外の状況に『アークナイツ』のユーザーからも、「何だこの偶然の産物は!?」「真銀斬を撃たせるだけでは飽き足らず、さらにテンニンカちゃんに労働を強いるブラック企業ロドス」などの様々な反応が。

ちなみに、もしも『アークナイツ』にて“石十万個”が配布された場合、ざっくり3万回ほどガチャが引ける計算になります。なんとか…なんとか配ってくれないかテンニンカ(当然ながら、『アークナイツ』で石十万個を配る予定はありません)。

彗星の如く現れたトレンド、「#石10万配れテンニンカ」『アークナイツ』ユーザーにとっては、テンニンカの愛されっぷりが改めて再認識される出来事となったようです。

《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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