剣持刀也って一体何者?抜群のトーク力、リスナーの煽りスキル…人気の理由や初心者オススメ動画を紹介

VTuberの剣持刀也さんが、インサイド内で行ったアンケート「今推しているVtuberは誰ですか?」で2位に輝きました。

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剣持刀也【雑談】
剣持刀也【雑談】 全 1 枚 拡大写真

VTuberの剣持刀也さんが、インサイド内で行ったアンケート「今推しているVtuberは誰ですか?」で2位に輝きました。

ランクインした理由として「とにかくトーク力が図抜けている」というコメントが多数。雑談配信やゲーム実況などが主になっているのですが、リスナー参加型で行うことも。リスナーとの距離の近さが、彼の魅力になっています。

現在VTuberブームは勢いとどまることを知らず、最近ではテレビのニュースなどで特集されることもしばしば。剣持さんも活動を開始した2018年から着々と認知度を増やしており、チャンネル登録者数は45万人を超えました。

動画数は300本を超えており、すべて見どころあるものばかりなのですが「何から見ていいのかわからない」という人もいるはず。また、VTuberにハマりつつあり「剣持刀也さんってどんな人なんだろう?」と気になっている方にも向けて、剣持刀也さんは一体どんな人物なのか、またこれまで投稿した動画の特徴なども紹介していきます。

■剣持刀也って一体どんな人?

VTuberグループ「にじさんじ」に所属する剣持さんは、吸血鬼、エルフ、テレビ局の契約社員など個性豊かな人種(?)が揃う同グループの中で唯一の男子高校生。竹刀を背負っている姿からわかる通り、剣道部に所属している16歳です。8月22日生まれなのですが、誕生日を迎えても歳は取りません。

コロナ禍に入ってVTuberにハマり、今ではどっぷり“にじさんじ沼”に浸かり、狂ったように動画を見まくっている筆者の“ハマるきっかけ”となったのが、実は剣持さん。まさにこの動画でした。

どうですか、このトーク力。冒頭で紹介したコメントの理由が、この動画だけで伝わったのではないでしょうか。

それと同時に「めっちゃリスナーのこと煽るやん」と思ったでしょう。そう、抜群のトーク力と、さらに煽りスキルが彼の最大の魅力。そんな彼につられるように、リスナーも煽る煽る。どの動画を見てもリスナーとの距離の近さを感じ、また「メンバーシップをしないのか?」という質問には「視聴者に色を付けたくないからやらない」と明言していることから、剣持さんもリスナーも“平等”である、という心意気を感じます。

■開始早々、方向性が決まった奇跡の男・剣持刀也

公式の紹介文に「隠れまじめ系男子」とある剣持さんですが、おそらく今それを信じている人は誰もいません。というか、活動早々、同じく「にじさんじ」に所属する月ノ美兎さんによって打ち砕かれました。

Twitterを開始した2018年3月、にじさんじメンバーに順番に挨拶をして回っていた剣持さん。配信者を志したきっかけとなった月ノさんに「清楚な委員長をとても尊敬しています」と熱い文章を送った後、返信には「力也さん、はじめまして!」という文字が。名前を間違えられたことをきっかけに、いじられキャラへとなっていきます。

記念すべき初配信でも、狂気的なキャラクターっぷりを発揮。さっそく呼び方を間違えた月ノさんに対して「サブカルクソ」と言い放ったり、全人類がロリコンだと言い「ロリコンを享受しろ」という名言を残したり、息つく間もなく次々と飛び出るパワーワードに、これからの方向性がバッチリ決まった瞬間でもありました。

リスナーとの距離の近さを表わすには、この動画は外せません。リスナーとサムネ作り対決を行った配信。自身は正統派のサムネを作成し、ワクワクしながらリスナーの作ったものを見に行くと、そこにはネタサムネのオンパレード。「ギャグマンガの世界と戦いたくない!」と嘆きつつ、それぞれのサムネに対するキレあるツッコミを飛ばしました。

また、剣持さんは上記で紹介した「10分で分かる剣持刀也」のほか、「剣持刀也 ~剣持刀也の歴史~」や「剣持刀也 ~再生数ランキング~」など、これまでの投稿を振り返ることができる動画をあげており、今からでも追いかけやすいVTuberだと思います。

■ホラーゲームで眠れなくなっちゃう一面も!知れば知るほど好きになる剣持刀也

上記で紹介した動画以外にも、剣持さんの尖り過ぎているトーク力が発揮されているものや、リスナーとの“プロレス”のような殴り合いに等しいやり取りをしているものが多数存在します。

一方で、サイコロジカルホラーゲーム「ドキドキ文芸部!」をプレイした際、怖くて眠れなくなるというかわいいギャップも。

知れば知るほど好きになってしまう剣持さん。この記事を読んで気になった方は、ぜひ何か1つでも動画を見てみてください。きっとそこから、次へ次へと動画を見てしまうことでしょう。


《米田果織》

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