「4,000本の綿棒」で作られた『ウマ娘』マヤノトップガンが大迫力!綿棒アーティストの力作に「いいね」1.5万超え

綿棒アーティストのくまったさんが、新作となる『ウマ娘』の「マヤノトップガン」を公開。1/2スケールのビッグサイズです。

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「4,000本の綿棒」で作られた『ウマ娘』マヤノトップガンが大迫力!綿棒アーティストの力作に「いいね」1.5万超え
「4,000本の綿棒」で作られた『ウマ娘』マヤノトップガンが大迫力!綿棒アーティストの力作に「いいね」1.5万超え 全 6 枚 拡大写真

綿棒アーティストのくまった(@kumattaojisan)さんが、新作となる『ウマ娘 プリティーダービー』の「マヤノトップガン」を公開しました。

くまったさんは、綿棒を素材に様々なキャラクターを作り出す綿棒アーティスト。これまで『ポケットモンスター』を中心に、『どうぶつの森』や『鬼滅の刃』などの綿棒アートを制作してきました。

今回、その新作として『ウマ娘』が題材に。天真爛漫な元気っ娘「マヤノトップガン」が、公式キャラクターページの勝負服ポーズをもとに綿棒アート化されています。全高は約70cm。マヤノトップガンの身長が143cmなので、ほぼ1/2スケールです。

公式キャラクターページのポーズ。

くまったさんが『ウマ娘』を題材とするのは今回が初。最初にマヤノトップガンを選んだ理由は、ずばり「かわいい!!」からだと言います。ゲーム内でもホームに設定しているそうで、「元気いっぱいで周りを元気にさせるパワーがあり、ちょっとおませ!」と、マヤノトップガンの魅力を熱く語っていただきました。

制作期間は約4か月で、元のイラストをベースにドット絵を制作し、色の種類や綿棒の本数を算出(今回は4,000本を使用)。そこから水彩絵具で色を作り綿棒に着色、乾いたら木工用ボンドで組み立て、という流れで進行。動画も公開されており、色作り以降の制作風景を確認できます。

こだわった点を伺ったところ、1つ目に「手」、2つ目に「脚」とのこと。手は「女の子らしい柔らかな感じ」が伝わるよう、少ないドット数の中、何回もドットの配列を描き直したと言います。

脚については、すらっと伸びた細い脚を維持しつつ「作品を自立させる」のに苦労したとのこと。全高約70cmと巨大なうえ、ポーズも片脚立ち。作品の重さ(2.1kg)に耐えられるよう、綿棒の隙間にアルミ板を何枚も入れることで、なんとか自立できたと言います。

くまったさん初の『ウマ娘』作品に、ネット上でも「まさかのウマ娘でびっくりしました!さすがです!」や「超大作!マヤノ可愛い!躍動感や走ってる足の表現とかヤバい!」「可愛いですね。綿棒が4,000本も使われているなんて!すごい!」などの反応が。記事執筆時点で1.5万いいねを集めています。

ちなみに、背面は表情が変化。

今後の作品については、「ポケモンやウマ娘に限らず、自分が作りたいと思ったキャラクターはジャンルを問わず、今後も作っていきたい」とコメント。『ウマ娘』に限るならば「オグリキャップ」や「タマモクロス」を作ってみたいとしました。

ほかのアニメキャラクターも何人か候補に挙がっているそうで、「次回作が何なのかはお楽しみです(笑)」としています。

なお、くまったさんは前述した通り、これまで数々の綿棒アートを制作してきました。本記事でくまったさんを知った方は、この機会に過去作もチェックしてみてはいかがでしょうか。

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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