同3位『鬼武者』11票(2001年:カプコン)
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【読者の声】(一部抜粋)
・往年の名作、適度なアクション。PS2を語る上でネタにしやすくゲームのストーリー的にも日本の歴史を扱っていてとっつきやすいから。
・アクション苦手な有野課長がクリアできるかみたいです。
・バッサリ感&謎解きを楽しんでる課長が見たい!
同じく3位の作品として、カプコンの『鬼武者』がランクイン。「空前絶後のバッサリ感」というキャッチコピーが有名ですが、快適かつ爽快感のあるアクションが同作の魅力です。やや難易度の高いパズル要素もありますが、だからこそどんな風にプレイするのか気になりますね。
「読者の思い出」では、「昔家族で『自分、兄、父』それぞれで攻略してました」「高校時代に父親のおさがりでプレイしたのが始まりです。クリアしたあとも、その成果によって評価が変わるのがあるのですがそこを鬼武者にしたいがために何度もプレイしたことが思い出です」などと、家族でプレイしたという思い出がたくさん寄せられました。有野課長のプレイをみんなで一緒に見守れば、当時の思い出がありありと蘇るかも…。
2位『ラチェット&クランク』12票(2002年:ソニー・コンピュータエンタテインメント)
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【読者の声】(一部抜粋)
・多彩でバラエティな武器を使えるところが面白く難易度も中々高めなので是非挑戦して欲しいです。
・ハチャメチャアクションで楽しいゲームだから。
・爽快で派手なバトルをやってほしいから。
・やりごたえ抜群のアクションゲームでps2とは思えないほど、グラフィックが良いから。
激戦を乗り越え、2位に躍り出たのは『ラチェット&クランク』。同作は元々PS2で2002年に発売されたタイトルですが、人気が爆発した結果、現在に至るまで多数の続編が発売されています。
少年のラチェットと、相棒ロボットのクランクが繰り広げるアクションは見どころ満載。今でも決して見劣りしないクオリティの高さ…ということで、多くの票が集まりました。
幼少期に“ドハマり”したゲーマーが多いようで、「読者の思い出」にも「僕のゲーム人生の原点です」「幼少期に時間を忘れて遊んでいました。今でも特別な時間を過ごしていたと思います」「小学生の頃一番遊んだps2のゲームシリーズで毎日のように遊んでました」といった声が。キャラクターのかわいらしさも人気の理由なので、ぜひ有野課長の反応を見てみたいです。
1位『SIREN』18票(2003年:ソニー・コンピュータエンタテインメント)
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【読者の声】(一部抜粋)
・ガチビビりしてる課長が見たい。
・JAPANホラーを味わってもらいたいから。それに有野さんがどのようなプレイをするのかも気になります。
・とにかく、死にゲー!有野課長の根気強さでゲームクリア出来るか、見てみたい。ただ放送出来るかなぁ~。
・現時点でも日本のホラーゲーム最高峰だから。クロックタワーでわかるようにホラーゲームを飄々とプレイする課長がガチでビビるところが見てみたい。
・「どうあがいても絶望」のキャッチフレーズの通りすごく怖くて難しいホラーゲームなんですが有野課長がプレイしてどんな反応をするのか見てみたいので選びました。
映えある1位に輝いたのは、ホラーゲームの金字塔『SIREN』となりました。同作は、ジャパンホラーゲームの代表作とも言える有名タイトル。サイレンが鳴り響く「羽生蛇村」を舞台に、不気味な“屍人”との戦いが繰り広げられます。
その恐ろしさは折り紙付きで、テレビCMが「怖すぎる」という理由で放送中止となった逸話も。有野課長も本気で恐怖するのではないか…と期待が集まるのも納得でしょう。
ちなみに「読者の思い出」の欄でも、「昔プレイした時に夜にトイレやお風呂に入る時は怖くて回りの電気をつけてから入ってました」「なんといってもCMが放送禁止になるほどの怖さがたまらなかった」といった恐怖体験の思い出が続々…。最強、いや最恐の名にふさわしい1本かもしれません。
アクションからホラーゲームまで、さまざまなタイトルが並んだ今回のランキング。一筋縄ではクリアできない内容のものが多く、ファンたちの需要が伝わってくるようです。
次のページでは、惜しくもベスト5から漏れてしまったソフトをご紹介。合わせて、読者から寄せられた熱いコメントやユニークな思い出もピックアップしました。