『ポケカ』初心者&復帰組にオススメ!『VMAXクライマックス』だけで(ほぼ)組める強デッキ3選

『ポケカ』新弾『VMAXクライマックス』だけで(ほぼ)組める、初心者&復帰組にオススメなデッキレシピを紹介します。

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『ポケカ』初心者&復帰組にオススメ!『VMAXクライマックス』だけで(ほぼ)組める強デッキ3選
『ポケカ』初心者&復帰組にオススメ!『VMAXクライマックス』だけで(ほぼ)組める強デッキ3選 全 6 枚 拡大写真

12月3日に発売される『ポケモンカードゲーム VMAX クライマックス』。本商品は年に一度の“ハイクラスパック”というだけあって、現在の対戦シーンで活躍する強力なカードが多数収録!これさえ集めておけば新規プレイヤーはもちろん、しばらくポケカから離れていた方もすぐにバリバリと対戦できるようになります。

そこで今回は『VMAX クライマックス』に収録されたカードを中心に、オススメしたいデッキを紹介!

なお本記事はあくまで新規及び復帰者に向けているため、「なるべく『VMAX クライマックス』収録カードを使う(一部汎用的なトレーナーズは除く)」及び、「2022年1月14日以降にスタンダードレギュレーションから外れるCカードは入れない」を構築のルールとしています。

それぞれ以下に記載している「デッキコード」で公式ページから検索すると、そのデッキのレシピが閲覧できます。ここから自由にカスタマイズしてみてください。

◆シンプルで強い!大本命は「ムゲンダイナ VMAX」デッキ。

※『VMAX クライマックス』未収録は「クイックボール」「スーパーボール」「しんかのおこう」「大きなおまもり」「博士の研究」。

【デッキコードコード】VkVkkf-8dSPUh-VvFw1v

『VMAX クライマックス』で最も組みやすいデッキの一つが、「ムゲンダイナ VMAX」を主軸にしたデッキです。特性「ムゲンゾーン」が発動すれば、ベンチに出せる数が最大8匹にまで増加。並べれば並べるほどワザのダメージが上がるため、ひたすらポケモンを展開して目の前の相手を攻撃するというシンプルかつ豪快なバトルが楽しめます。

このデッキに欠かせない「クロバットV」や「ブラッキーVMAX」も、『VMAX クライマックス』にはバッチリ収録。さらに打点調整に便利な「ガラルジグザグマ」「フーパ」も入ってるとくれば、このデッキを組まざるをえません。「ガラルファイヤーV」を入れるとより安定性が増すでしょう(デッキレシピには入れていませんが、「エネルギーつけかえ」があると、ムゲンダイナにエネルギーが貼れなかった時のケアになります)。

「ムゲンダイナ VMAX」は2020年5月の登場以来、シーンに合わせて形を変えながらも環境に残り続けています。“イケオジ”なローズが渋カッコいいCSR「ムゲンダイナ VMAX」が当たれば、さらにテンションアップ間違いなし!デッキ自体も動かしやすく、幅広いプレイヤーにオススメです。

◆相手のVMAXをワンパンする青天井火力!「レックウザ VMAX」デッキ。

※『VMAX クライマックス』未収録は「クイックボール」「しんかのおこう」「ともだちてちょう」「博士の研究」「嵐の山脈」。

【デッキコードコード】gnnLnL-uLPpuW-nggNHL

2021年7月発売の拡張パック「蒼空ストリーム」にて初登場となった「レックウザ VMAX」が早くも再収録。その強さの秘密はなんといっても青天井な火力であり、大量にエネルギーを付ければ相手のVMAXポケモンすら一撃できぜつさせられます。

「そんな大量のエネルギー、どうやって付けるの?」という声が聞こえてきそうですが、ここで活躍するのが「モココ」。「レックウザ VMAX」の特性で手札の雷エネルギーをトラッシュし、「モココ」の特性でそれをベンチポケモンに付け替える。この循環が綺麗に決まると最高に気持ち良いです。「パルスワンV」や「ローズ」を使ってのエネルギー加速もグッド。

『VMAX クライマックス』収録ではありませんが、スタジアム「嵐の山脈」(「蒼空ストリーム」に収録)を入れると、序盤の展開や厄介な「頂への雪道」対策に役立ちます。「レックウザ VMAX」を使うのであれば、ぜひ揃えておきましょう。

◆とにかく色んなカードを使いたい!そんな貴方に「ニンフィア VMAX」デッキ。

※『VMAX クライマックス』未収録は「クイックボール」「しんかのおこう」「スーパーボール」「リボンバッジ」「博士の研究」。

【デッキコードコード】R2ypyX-nRDvKr-ypMMyy

『ポケカ』は主力となるポケモンを1匹定めて、それをデッキに最大枚数入れる構築が一般的です。しかし、『VMAX クライマックス』には環境で活躍するカードが多数収録されています。「せっかく当たったあのカードもこのカードも入れたい!」なんて気持ちになったりしませんか?

そんな貴方にピッタリなのが「ニンフィア VMAX」デッキ。「ニンフィア VMAX」は自分のベンチに並ぶポケモンのタイプが多いほどワザのダメージが上がるため、自然とバラエティ豊かなデッキになるのです。相手のデッキに合わせてアタッカーを変えられる柔軟性もあり、弱点を突きやすいのもメリットの一つ。可愛い顔して、かなりガチです。

なお、「ニンフィアV」の専用アイテムである「リボンバッジ」(拡張パック「イーブイヒーローズ」に収録)を加えると、きぜつした際に取られるサイド枚数が1枚少なくなるため、より戦いやすくなります。既に紹介した2デッキと比較すると扱いが難しい印象はあるものの、練習する価値は多いにあります。

◆当たったカードからデッキを組み立てるのも楽しい!

ほかにも、『VMAX クライマックス』に収録されているカードを中心に据えたデッキは、“安くて強い”の代名詞である「れんげきテンタクル」や、安定した強さを持つ「はくばバドレックス VMAX」、『ソード・シールド』の看板ポケモンである「ザシアンV」と「ザマゼンタV」を組み合わせた通称“スピードザシアン”など、書ききれないほどあります。

今回紹介したレシピも、あくまでサンプルの一つ。プレイヤーの数だけ、デッキがあります。気になったカードに出会えたら、ぜひそこから色々な構築を試してみてください。


《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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