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スマホ/PC向け育成シミュレーション『ウマ娘 プリティーダービー』にて、1月20日に実装された新育成ウマ娘「サクラチヨノオー」。その育成モードで、とんでもない強さの「マルゼンスキー」と「ミスターシービー」が登場しました。
◆URAファイナルズ決勝よりもこっちがラスボス!強すぎる「マルゼンスキー」
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マルゼンスキーはシニア級の「ジャパンカップ」に登場。サクラチヨノオーの最終目標レースなのですが、そのクリア条件は“2着以内”に入ること。最終目標で1着以外は珍しいと思いながら出走してみれば、そこにいたのはとんでもないステータスのマルゼンスキーでした。
スピードS+、賢さS、パワーA、スタミナB+、根性C+という高ステータスに加え、距離適性は短~中距離がA、長距離がBというオールラウンダー。スキルも「脱出術」や「逃亡者」をはじめ、有用なものが揃っています。
NPCでよく見かけるバランス型ではなく、伸ばすところはしっかり伸ばし、重要でないステータスは控えめなガチ構成。レースイベント「レジェンドレース」はもちろん、先日まで開催されていた「レーシングカーニバル」の最高難度よりも強い、正真正銘の強敵です。
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同レースでは堂々たる1番人気。なお、3番人気(※2番人気はサクラチヨノオー)だった「エイシンフラッシュ」のステータスは、スピードC、スタミナ・パワー・賢さD+、根性Dです。差がありすぎる……。
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いい感じに育っていれば、レース展開はマルゼンスキーとサクラチヨノオーの一騎打ちに。3位以下に大差を着け、2人が火花を散らすこととなります。当然勝つのは難しく、URAファイナルズ決勝よりもこちらの方がラスボスに見えて仕方ありません。初心者~中級者には「負けイベント」と言っても過言ではないでしょう。
◆マルゼンスキーよりも強い!?完全上級者向けの「ミスターシービー」
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マルゼンスキー戦終了後、シニア級の「有馬記念」ではミスターシービーが登場。特殊イベントこそあるものの、目標レースではなく距離適性も合わないため、挑戦はプレイヤー次第となります。注目のミスターシービーですが、こちらも負けず劣らずの怪物でした。
スピードSS、賢さS、パワーA、スタミナB、根性C+、距離適性は短距離を除いてオールAです。はい、まさかの“スピードSS”が来ました。マルゼンスキー同様、伸ばすところはしっかり伸ばし、重要でないステータスは控えめなガチ構成です。スキルも強力なものばかり。「迫る影」と「強攻策」は強すぎるよ…。
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エイシンフラッシュ同様、今回の2番人気「ダイワスカーレット」のステータスはC~D+。育成不十分だったサクラチヨノオーでは手も足も出ず、ミスターシービーの圧倒的大差勝ちで終わりました。
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挑戦は自由ですが完全な負けイベント。「ハルウララ」で有馬記念を勝てるような猛者が挑む、完全上級者向けのレースとなっています。ちなみに、ミスターシービーのレースモデルは今回が初登場。勝つのは厳しいですが、一見の価値があります。
話は変わりますが、過去に育成モードの難易度を変更できる「フジキセキのショータイム」というイベントがありました。最高難度にすれば、アオハルシナリオのURAファイナルズ決勝で「Sステータス持ちのリトルココン」が登場したのです。
もし似たようなイベントが開催されたら、今回の2人はどれほど強くなるのか。怖いもの見たさがありますね。