TYPE-MOON・奈須きのこ氏のブログ「竹箒日記」が本日2月24日(木)に更新され、昨日2月23日(水)まで開催されていたスマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order(FGO)』のゲーム内イベント「マナナン・スーベニア・バレンタイン ~チョコの樹と女神の選択~」について言及。
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今年のバレンタインイベントでは、「モルガン」「バーヴァン・シー」「メリュジーヌ」「バーゲスト」「ハベトロット」「光のコヤンスカヤ」「闇のコヤンスカヤ」「オベロン」らのショートエピソードを担当したと明かしたほか、各サーヴァントのチョコレート礼装を手がけた担当クリエイターさんたちへ感謝も述べています。
そして、「月刊コミック電撃大王」で連載中の森山大輔先生による漫画『Fate/stay night[Unlimited Blade Works]』についてもコメント。
原作ゲームから長い時間が経過し、2014年のTVアニメ第1シーズンからも早8年を経ようとしている凛ルートをこのタイミングでコミカライズすることに関して、「なぜいま凛ルートのコミカライズなのか」「2022年にあった題材があるのではないか」というファンの疑問はもっともであり、奈須氏自身もそうであったと吐露。それでも森山先生が「だからこそ原典をカタチにしたい」と語ったという、熱いエピソードを披露しました。
その覚悟や熱意については、「ぜひ誌面で確かめてみてください」とのこと。「多くの素晴らしいコミカライズに恵まれている我々TYPE-MOONですが、『UBW』も身に余る幸運に恵まれました。」と結んでいます。