在宅勤務と偽って『ELDEN RING』起動!須崎市ご当地キャラ「しんじょう君」、“狭間の地”へ旅立つ

偽中国語で須崎市を偽り、エルデの王となるべく旅立った「しんじょう君」。

ソニー PS5
在宅勤務と偽って『ELDEN RING』起動!須崎市ご当地キャラ「しんじょう君」、“狭間の地”へ旅立つ
在宅勤務と偽って『ELDEN RING』起動!須崎市ご当地キャラ「しんじょう君」、“狭間の地”へ旅立つ 全 3 枚 拡大写真

2月25日に発売を迎えたフロム・ソフトウェアの大作アクションRPG『ELDEN RING』高知県須崎市ご当地キャラクターの「しんじょう君」も、同作の魅力に抗えなかったのか、“在宅勤務”と偽って同作をプレイする様子をTwitterに投稿しています

「本日在宅勤務可?」と、なぜか“偽中国語”で在宅勤務の申請をする、しんじょう君。一旦は須崎市側から「不可!」と返されるも、コロナ禍の拡大を理由に油断してはならないとのこと、そしてテレワークにおける業務効率化といった理由で粘り強く交渉を続け、「本当?業務効率化?」 「在宅勤務了承…」 との言葉を勝ち取ります。

須崎市の説得に見事成功したしんじょう君ですが、すぐさま「嗚呼…ELDEN RING起動…」と発言。エルデの王となるべく、旅立ってしまいました。なぜ偽中国語を使用しての投稿なのかはわかりませんが、世の中には“エルデン休暇”なる制度を公表する会社も出るくらいですし、仕方ないねー☆

『ELDEN RING』をまだ開始できていない人にとっては「羨ましい…」と思ってしまうこと間違いなしなこの光景。2月25日現在、同作はSteamでの同時接続数が75万人を突破するなど、大きな盛り上がりを見せています。

須崎市より旅立った、しんじょう君の前途を祈りましょう。公式YouTubeチャンネルでは、戦いに挑むしんじょう君のプレイ動画も公開されています。


《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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