復帰勢・初心者もこれで安心!『マスターデュエル』原作デッキの“アプデ”方法【遊戯・城之内編】

マンガやアニメの感動が、『マスターデュエル』で再び蘇ります。

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復帰勢・初心者もこれで安心!『マスターデュエル』原作デッキの“アプデ”方法【遊戯・城之内編】
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好評配信中の『遊戯王 マスターデュエル』。その原点は、「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた漫画『遊☆戯☆王』です。遊戯や城之内の戦いに胸を熱くした人も多いのではないでしょうか。

もちろん『マスターデュエル』にも、遊戯の使った「ブラック・マジシャン」や城之内の「真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)」のカードが登場します。初登場から20年以上の時が経ちましたが、その人気は未だ健在。さらに新規のサポートカードも実装されており、『マスターデュエル』の最新デッキたちを相手取ってもきちんと戦えるようになっているのです。

そこで今回は、「ブラック・マジシャン」「レッドアイズ」、の2つのデッキの最新形をご紹介していきましょう。

三種の神器を使いこなせ!「ブラック・マジシャン」デッキ

ブラック・マジシャン」といえば、言わずとしれた初代主人公・武藤遊戯のエースカード。遊戯は数々の名勝負をこのカードと共に勝ち抜いてきました。

しかし、改めてこのカードを見てみると…攻撃力2500/守備力2100、効果を持たないバニラモンスター。『マスターデュエル』の高速化した環境では、とても単体では戦えません。しかし、『マスターデュエル』には、この「ブラック・マジシャン」をサポートするカードが豊富に存在します。それらを駆使して現代の戦場を戦っていきましょう。

「ブラック・マジシャン」をサポートするカード群の中でも、特に重要なのが「永遠の魂」「黒の魔導陣」「マジシャンズ・ソウルズ」の3枚。これらは多くのブラマジ使いから“三種の神器”と呼ばれています。その効果と使い方を見ていきましょう。

まずは「永遠の魂」ですが、このカードは永続罠カードであり、発動後もフィールドに残り続けます。そして1ターンに1度、手札・墓地から「ブラック・マジシャン」を特殊召喚することが可能。つまり、このカードがある限り何度破壊されても墓地から「ブラック・マジシャン」を蘇生し続けることができるのです。

そして次は「黒の魔導陣」。このカードは永続魔法カードで、「永遠の魂」同様発動後もフィールドに残ります。その効果は2つありますが、ここで重要なのが2番目の効果。自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が召喚・特殊召喚された際、相手フィールドのカード1枚を除外するというものです。「永遠の魂」と組み合わせることにより、何度破壊されても戻ってくる「ブラック・マジシャン」+その度に相手のカードを除外、というコンボができあがります。

しかし、このコンボは手札あるいは墓地に、「ブラック・マジシャン」がなければ使うことができません。そこで「ブラック・マジシャン」を引き込んできてくれるのが「マジシャンズ・ソウルズ」。デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター1体を墓地へ送ることで、このカードを特殊召喚する、あるいは墓地の「ブラック・マジシャン」を特殊召喚することができます。効果発動のために墓地に送ったレベル6以上の魔法使い族モンスターが「ブラック・マジシャン」ならば、そのまま蘇生することも可能。

この3枚を組み合わせて戦うのが、『マスターデュエル』における「ブラック・マジシャン」デッキの基本的な戦い方となります。他のサポートカードでは、「ブラック・マジシャン」を手札に加えつつ、その戦闘のサポートもできる「幻想の見習い魔導師」や相手の魔法・罠カードを無効にできる「マジシャンズ・ナビゲート」などがオススメです。

扱いになれてきたら、「マジシャン・オブ・カオス」の儀式召喚や、「超魔導師-ブラック・マジシャンズ」の融合召喚を狙うデッキを組んでみるのも面白いかもしれません。


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《サワディ大塚》

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