稼働1周年を迎えたアーケード向け2on2対戦アクション『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト(クロブ)』。2022年3月17日(木)に実施されるアップデートの内容が、3月11日に放送された「Project N-EXTREME & アップデート情報配信」で発表されました。
注目は事前に告知されていた新展開「Project N-EXTREME」からの参戦となる、本作オリジナル機体「N-EXTREMEガンダム エクスプロージョン」＆「N-EXTREMEガンダム ザナドゥ」。
「N-EXTREMEガンダム エクスプロージョン」が前格闘の「RAIKIRI Sword(ライキリソード)」や、特殊格闘の「ボマーナックル」を活かした接近戦寄りの3000コスト機体。「N-EXTREMEガンダム ザナドゥ」がサブ射撃で呼び出せるアシスト武装「X-DOLL」との連携や、特殊射撃の「バスター・レールキャノン」で戦う射撃寄りの2000コスト機体となる模様です。
あわせて調整対象となる17機も発表。対象は下記の通りとなります。
「Hi-νガンダム」
「ペーネロペー」
「ハンブラビ」
「レジェンドガンダム」
「G-セルフ」
「クロスボーン・ガンダムX2改」
「ガンダムマックスター」
「ガラッゾ（ヒリング・ケア機）」
「ガンダム・バルバトス」
「ドレッドノートガンダム（Xアストレイ）」
上方組では、前作『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 (エクバ2)』で対戦環境を席巻した「Hi-νガンダム」や「レジェンドガンダム」。本作の稼働初期に下方調整を受けていた「ドレッドノートガンダム（Xアストレイ）」や、昨年(2021年)9月に緊急参戦したばかりの「ガラッゾ（ヒリング・ケア機）」が対象となっている点は注目です。
「サザビー」
「∀ガンダム」
「ターンX」
「G-セルフ（パーフェクトパック）」
「ジャスティスガンダム」
「ガンダム・グシオンリベイクフルシティ」
「オーヴェロン」
下方組では、先日開催された「GGGP2022（ガンダムゲームグランプリ2022）」でも活躍した「G-セルフ（パーフェクトパック）」や「ジャスティスガンダム」が対象に。
特に注目したいのはジャスティスガンダムで、レバー後＋格闘の所謂“ピョン格”が、これまでの弾切れ時特殊射撃のリフター射出へ変更されており、メイン射撃へのキャンセルルートも失っています。これまでのレバー後＋格闘は各種格闘からのレバー前入れ派生に移行したので、猛威を振るった高空へ退避するムーブが難しくなっている点も気になるところ。
「G-セルフ（パーフェクトパック）」については、特殊格闘の「G-アルケイン（フルドレス）/G-ルシファー 呼出」発動時に敵機の方向へ振り向かなくなったなど、またいくつかの下方が存在。
この他には、1月27日(木)のアップデートで上方調整を受けたばかりの「ガンダム・グシオンリベイクフルシティ」が、機動力と特殊射撃「ロングレンジライフル【一斉射撃】」のリロード時間に調整を受けることに。
以上、調整内容のまとめをお届けしました。これまで活躍した機体たちにも調整が入るということで、対戦環境が大きく変わることが予想されます。新たな環境に期待を膨らませつつ、今後も『クロブ』をガンガンプレイしていきましょう！
この他の調整内容については、公式サイトをご確認ください。
