30周年目前の伝説格ゲー『豪血寺一族』シリーズ復刻ならず―とあるキャラの訴訟リスクが高く、版権元が許可せず

新たにサウンド復刻や設定資料集などを企画しています。

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2023年に30周年を迎える格ゲー『豪血寺一族』シリーズ復刻ならず―とあるキャラクターが「訴訟されるリスクが高いため」版権元が許可せず【UPDATE】
2023年に30周年を迎える格ゲー『豪血寺一族』シリーズ復刻ならず―とあるキャラクターが「訴訟されるリスクが高いため」版権元が許可せず【UPDATE】 全 3 枚 拡大写真

2017年に廃業した日本のゲームメーカー・ノイズファクトリーは、格闘ゲーム『豪血寺一族』シリーズ30周年に向けた復刻プロジェクトが実現しなかったことを公式Twitterにて報告しました。

投稿によると、昨年11月から復刻に向けて版権元に申請していたものの「とあるキャラクターがポリコレ対象になり訴訟されるリスクが高い」ということで許諾されなかったとのこと。該当キャラクターが含まれていない作品の復刻も許諾されなかったこともあわせて報告しています。

その後、ゲームの復刻が無理でも、サウンドの復刻やキャラクター設定資料集などは出せるのではないかと思案しているとコメント。ゲーム以外での復刻プロジェクトを実現させるため、新たに1人だけの会社を作ることを宣言しています。

Wii Uバーチャルコンソールより画像引用

※UPDATE(2022/3/31 0:43):記事公開時、ゲームタイトルに誤りがありました。修正し、再公開しました。


2023年に30周年を迎える格ゲー『豪血寺一族』シリーズ復刻ならず―とあるキャラクターが「訴訟されるリスクが高いため」版権元が許可せず【UPDATE】

《Mr.Katoh》

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