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この世界には奇想天外なゲームを企画するパブリッシャーが数多くありますが、その中でもディースリー・パブリッシャーはかなり異色。『地球防衛軍』を始めとして、ユニークなゲームを多数生んできました。今回はそんな“ブッ飛び”企画から生まれたゲームをご紹介します。
江戸の街並みをゾンビが闊歩!?『Ed-0: Zombie Uprising』
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『Ed-0: Zombie Uprising』は、4月4日からアーリーアクセスが始まったディースリー・パブリッシャーの新作タイトル。「大江戸ゾンビ」と銘打たれた、誰も見たことがない異色作です。
ジャンルとしては、ゾンビの大群をなぎ倒していくサバイバル・ローグライク・アクションゲーム。鎖国下にある幕末の日本を舞台としており、プレイヤーは「侍」「力士」「忍者」といった、いかにも“ニホンジン”的なキャラクターを操ります。江戸の街並みを和服のゾンビが闊歩するPVは、必見のインパクト。
盛大に血しぶきをあげながらゾンビを斬りまくる様は、グロテスクかつナンセンスであり、まさにディースリー・パブリッシャーらしい作品だと言えるでしょう。さらに『ELDEN RING』のような“死にゲー”の要素や、『ゴーストオブツシマ』を彷彿とさせるステルス要素なども感じさせます。たんに奇抜なアイデアだけでなく、ゲームとしてしっかり作り込まれているため、長く楽しめるのではないでしょうか。
ダジャレから生まれた人気シリーズ『お姉チャンバラ』
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『お姉チャンバラ』は、PS2の『SIMPLE2000』シリーズから派生して生まれた人気シリーズ。お姉ちゃん×チャンバラというダジャレから着想を得た、セクシー&バイオレンスなアクションゲームでした。
主役は日本刀を持ったギャルであり、シリーズのほとんどがCERO Z(18歳以上のみ対象)指定の大人向けゲーム。セクシーなキャラが「屍霊」と呼ばれるゾンビをバッサバサ斬りまくるという、まるでB級映画のような設定となっています。
しかし、ボタン連打でバッタバッタと雑魚敵をなぎ倒す爽快感、回避やパリィを使いこなさないと歯が立たないボス戦の難易度など、アクションゲームとしての出来はかなりのもの。また、主人公・彩と妹の咲を中心に織り成すシリアスなストーリー展開も、高い評価を受けていました。
これからプレイしてみたい人には、第1作『THE お姉チャンバラ』と続編の『THE お姉チャンバラ2』を1つにまとめ、フルHDでリメイクした『お姉チャンバラORIGIN』(PS4)がオススメです。