世界3位「ZETA DIVISION」を圧倒!フェイドを完璧に使いこなす「REJECT」Reita選手

仕上がりにかかった期間はわずか1週間!?

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世界3位「ZETA DIVISION」を圧倒!フェイドを完璧に使いこなす「REJECT」Reita選手
世界3位「ZETA DIVISION」を圧倒!フェイドを完璧に使いこなす「REJECT」Reita選手 全 5 枚 拡大写真

「ZETA DIVISION」を追い詰めたビッグプレイ

Reita選手の活躍がとくに光っていたのは、第3マップ目「アイスボックス」の14ラウンド。防衛側の「REJECT」は4人でAサイトを固め、Reita選手をBサイトよりの中央に配置しました。

すると、武器有利のラウンドだった「ZETA DIVISION」はAサイトに猛プッシュ。早々に3キルを重ねて、エリアの制圧を図りました。しかしその一方、Laz選手とTENNN選手が落とされ、残ったメンバーも体力を削られたことから、攻めのテンポを遅らせることに。

ここでReita選手は、単独で相手の意表を突くラークを敢行。あえてBサイトから敵陣側へと回り込み、「ZETA DIVISION」を挟み込む形に。残ったtakej選手は1キル取得後に倒れますが、裏からReita選手がcrow選手を倒し、1対1の状況へ。

そこから視認した敵をマークするフェイドの「ホウント」を放ち、最後の1人であるDep選手の位置を特定。さらに敵が落とした武器を回収しつつ、「プラウラー」をヒットさせて視覚と聴覚を遮断すると、そのまま見事にキルを取りました。

「フェイド」のスキルを効果的に使用して、1対1を制してみせたReita選手。見事な立ち回りに、実況の岸大河さんも「これがフェイドの強みです!」と大興奮していました。

ちなみに、Reita選手は試合後にTwitter上で「フェイドよかったな1週間で使えるようになるか不安だったけどなんとか形になってまじで良かった」と投稿。これ以上ないと言える完成度にも見えましたが、まだ改善の余地があるとは…。

6月14日から行われるプレイオフにも出場予定の「REJECT」。約1カ月でReita選手の「フェイド」はどんな仕上がりになるのか、注目しましょう!


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《サワディ大塚》

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