ドラガミゲームスが5日発表したゾンビアクションのリメイク版『ロリポップチェーンソー(LOLLIPOP CHAINSAW)』について、オリジナル版のスタッフであった須田剛一氏が自身およびジェームズ・ガン氏は無関係であることをTwitterで明らかにしました。
ツイートによると、ドラガミゲームスが制作するリメイク版には須田剛一氏およびジェームズ・ガン氏、そしてグラスホッパー・マニファクチュアは開発に関わっていないとのことです。加えてガン氏はリメイクに対し、肯定も否定もしていないことを表明しました。
『ロリポップチェーンソー』は、2013年にPS3/Xbox 360向けに発売されたゾンビアクションゲーム。須田剛一氏はディレクターの1人、ジェームズ・ガン氏はシナリオライターの1人として参加していました。また、全世界累計販売本数が100万本を突破しています。
リメイク版はオリジナル版のプロデューサーである安田善巳氏を含むオリジナルスタッフが制作しますが、須田氏とガン氏は不参加。また一部を除き版権楽曲であるBGMが差し替えとなり、グラフィックもリアルテイストになるとのことです。
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『Lollipop Chainsaw Remake(仮称)』は、2023年発売予定。プラットフォームなどの詳細は明らかになっていません。