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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』の新キャラクターとして姿をお披露目して以来、注目を集め続けているナンジャモ。徐々に素性が明かされつつありますが、一方で頭の“髪飾り”に疑念を隠せないファンも多いようです。
本当にただの髪飾りなのか
ナンジャモの頭部に配置されているピンクと水色のコイルは、本人曰く髪飾り。しかしながら、浮かんで離れたり目で感情を表現したりと、単なるアクセサリーとは思えない挙動を披露していました。
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そのため、髪飾りではなく実物のコイルだと考える人もチラホラ。しかし従来の個体とは色が異なり、形状も両サイドの磁石が小さく、頭のネジも埋没しています。ひょっとしたらリージョンフォームのコイル、あるいはウミディグダのような別ポケモンである可能性も否定できません。
Twitter上でも、「ナンジャモの髪飾りが髪飾りなだけじゃないことを願う」「コイルのリージョンフォーム(でんき・フェアリー)だと思ってる」「本物のリージョンコイルを髪飾り代わりに纏わせてる可能性が残ってるぞ」といった予想が繰り広げられているようです。
「ぷにるはかわいいスライム」作者もコイル説を猛プッシュ
ちなみに、「週刊コロコロコミック」で「ぷにるはかわいいスライム」を連載している漫画家・まえだくん先生も、Twitter上でコイル型の髪飾りについて言及。まえだくん先生といえば、先日ナンジャモの姿を真似た「ぷにる」のファンアートを投稿していましたが、その際にコイル好きであることも明かしていました。
またナンジャモの相棒を「パルデアのみの特別な進化をした新しいコイルの進化形態」と予想していたまえだくん先生。しかし正解は、新ポケモン・ハラバリーというまさかの結末に。
残念ながら不正解となりましたが、一方で「ハラバリー、話の通り超キュートでしたね」と満足げな様子。とはいいつつも、「あれが飾りな事実を思い出すたびに悲しいので生コイルも配信してください!頼む!」と切実な思いも吐露しています。
はたしてナンジャモの髪飾りは、本当にただのアクセサリーなのでしょうか…。もしかすると、ハラバリーの存在が新コイルを隠すミスリードだった…なんて展開もありえるかもしれませんね!