『ウマ娘 プリティーダービー』の世界において、ウマ娘たちがどんな文化を生きているのか、人間には分からないことばかり。10月19日に実装された新育成ウマ娘・ヤマニンゼファーの育成シナリオでは、そんな作中世界の“意外な一面”が明らかになったようです。
ピュアなウマ娘には刺激が強すぎる？
ヤマニンゼファーは普段からふわふわとした言動で、いい意味で世間知らずなところのあるキャラクター。そんな性格を表した「純情清風注意報」というイベントで、事件は起こりました。
まずヤマニンゼファーはある日の放課後、トレセン学園の生徒たちが尻尾を突き合わせている光景を目撃。その理由が分からなかった彼女は、ナイスネイチャたちに教えを請います。
するとナイスネイチャは、「LOVEだっち」というウマ娘たちの青春ドラマが前日に最終回を迎えたことを説明。ドラマの中で、登場人物たちが“尻尾同士を絡ませる”場面があったとのことでした。
ナイスネイチャは何やら恥ずかしそうに、その行為が「ちょっと刺激的」だったことを解説。それでも理解が及ばないヤマニンゼファーは、実際にやり方を教わろうとするのですが、恥ずかしくて荷が重いと逃げられてしまいます。
代わりにイクノディクタスが教師役を買って出ますが、いざヤマニンゼファーが試そうとすると、慌てふためくようにして回避。ナイスネイチャによると、この行為は「うんと特別な相手」「特別なパートナー」と行うものらしいのです。
ウマ娘たちのピュアな反応をみるに、おそらくは愛情表現を込めたハグに相当する意味があるのでしょう。ここにきて言及された「尻尾ハグ」の概念に、SNS上のトレーナーたちも、「とんでもない爆弾が落とされた」「二次創作界隈に革命が起きる」と興奮しきりでした。
何より重要なポイントは、尻尾が生えているウマ娘同士ならではのコミュニケーションということ。百合の花咲く新世界の幕開けになるかも…？
