※本記事には伊東ライフ先生の生配信、及び『ポケットモンスター』シリーズの内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
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出会ったポケモンの姿を「ポケモンずかん」の文章から予想し、アドリブで描いていく人気イラストレーター兼VTuber・伊東ライフ先生の“ミリしら”企画。10月29日の生配信ではブーバーを巡って、まさかの展開が巻き起こっていたようです。
◆超難問だったブーバーとの戦い
これまでも名(迷)推理によって、個性豊かな“伊東ライフ風ポケモン”を生み出してきた同企画。成否はともかく、たしかな腕前で本家と見紛うようなクオリティの作品が描かれてきた印象です。
しかし、同日に相対した“ひふきポケモン”のブーバーは数いる個体の中でも、とくにモチーフが掴みづらい一匹。しかも、図鑑説明からは寒い所が苦手で、炎を吹くという情報しか得られませんでした。
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少なすぎる手掛かりに、伊東ライフ先生は「またわからんのが来た」「ノーヒントだこれ…」と、うつむき加減。それでも熟考した結果、ブーバーという名前から「ブービー賞」という発想にたどり着き、最終的に語源の「カツオドリ」がモチーフなったと推理を進めていきます。
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◆ポケモンが外食チェーン店のロゴに
さっそく、培ってきた経験と知識を頼りに筆を走らせていく伊東ライフ先生。なんとか頭に火を乗せた「カツオドリ」風のブーバーを完成させたのですが、やはり本家とはかけ離れたデザインに。とはいえ、カラーリングがほぼ完璧だったのは、プロの為せる技と言えるでしょう。
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その後、答え合わせも兼ねて“本物”のブーバーとご対面。伊東ライフ先生は、ショックのあまり「これどういうことや」「生き物じゃないっていうか、すごい名状しがたい生き物やんこれは」と言葉を失います。
ちなみに、ブーバーのモチーフとされているのは「ひょっとこ」。予想するのはなかなかにハードな課題だったため、普段はちょっぴり辛口な視聴者からも「これはしゃーない」「無理やね」「ライフ先生は悪くないよ」と慰めの言葉が投げかけられていました。
他方で、伊東ライフ先生が生み出したブーバーを巡って、Twitter上では「すかいらーく」というワードが併せて浮上。どうやら、大手外食チェーン企業「すかいらーく」のロゴとそっくりなデザインになっていたのだとか…。
これには生み出した張本人も「どうして」とガックリ。そんなツイートに対し、ファンから「すかいらーくとのコラボ待ってます」「コラボメニューはどうしたいですか?」「ローソンに続いてすかいらーくでも先生の声が聞けるんですね!」とイジられるのでした。
ポケモンのみならず、企業ロゴまで飛び出すこととなった伊東ライフ先生の“ミリしら”企画。旅の終わりに足跡としてどんな作品が残るのか、ぜひ皆さんも注目してみてください!