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11月6日に公開された、『ポケモン スカーレット・バイオレット』に登場する新ポケモン「コレクレー」。ネット上ではそんな「コレクレー」という名前の由来を巡り、様々な考察が飛び交っています。
「コレクレー」には、「はこフォルム」と「とほフォルム」という2つの姿が存在。その内「コレクレー(はこフォルム)」は、人やポケモンを操り、コインを集めさせるという特徴を持っています。いつもは人やポケモンに出会わない場所に潜んでいるため、1度出会った相手をしつこく操り続けるのだそう。
なかなかホラーチックな習性を持つ「コレクレー」。その日本語名の由来については、「これ、くれ」+「コレクター」ではないかという考察が多く上げられています。人やポケモンを操り、「これ、くれ」と言わんばかりにコインを回収する「コレクター」…。そんな「コレクレー」の特徴が、名前でも上手く表現されていますね。
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では、「コレクレー」の英語名「Gimmighoul」の由来はどうでしょう。名前を分解してみると、「Give me」+「ghoul(残酷なことをして喜ぶ人)」という二単語が。更には、「ghoul」を発音やスペルの似ている「gold」とすることで、「Gimmighoul」を「Give me gold(お金/これ、くれ)」と変換することができます。
「Give me gold」+「ghoul」という秀逸すぎるネーミングに、ネット上では「色々詰め込まれている…」「面白いな」「凄すぎる」と驚愕するユーザーが続出。「mimicry(擬態)」や「gimmick(仕掛け)」とも関係あるのでは、と新たな考察も生み出されていました。
『ポケットモンスター スカーレット』および『ポケットモンスター バイオレット』は11月18日発売予定。価格は、それぞれパッケージ版が6,578円(税込)、ダウンロード版が6,500円(税込)です。