「エヴァ」庵野秀明が責任編集を務めた伝説の同人誌!「逆襲のシャア 友の会」復刻&C101で先行販売

庵野秀明が責任編集を務めた同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が、商業出版のかたちで復刻されることがわかった。2022年12月30日・31日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット101(C101)」内「アニメスタイル」ブースにて先行販売が行われる。

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「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版]」
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版]」 全 2 枚 拡大写真

庵野秀明が責任編集を務めた同人誌「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」が、商業出版のかたちで復刻されることがわかった。2023年1月からの一般販売に先駆け、2022年12月30日・31日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット101(C101)」内「アニメスタイル」ブースにて先行販売が行われる。

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会」は、インタビューと寄稿を通じてアニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を検証・総括することを目的として制作された同人誌だ。
アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』などの監督・総監督として知られる庵野秀明が企画・発行人・責任編集を務め、1993年末に刊行された。

誌面には、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』監督の富野由悠季をはじめ山賀博之、井上伸一郎、内田健二、北爪宏幸、出渕裕(イラスト寄稿も有り)、鈴木敏夫、永島収、押井守、幾原邦彦、ゆうきまさみ(4コママンガ寄稿も有り)らのインタビューを掲載している。

また、イラストを含む寄稿者にはあさりよしとお、大月俊倫、會川昇、早見裕司、此路あゆみ、鶴田謙二、サムシング吉松、藤田幸久、ことぶきつかさ、むっちりむうにい、ふくやまけいこ、美樹本晴彦らが名を連ねる。

同人誌ながら、そうそうたる顔ぶれが揃う本同人誌。インタビューには庵野秀明も参加している。様々な角度から『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が語られており、ファンにとって興味深い一冊であるはずだ。

なお、復刻作業はオリジナルの同人誌を忠実に再現するかたちで進められたが、デザイン、テキストに関してはわずかではあるが修正が施された。また、イラストの一部、人物写真については現物が行方不明であり、オリジナルの同人誌の誌面スキャンが使用された。そのために、オリジナルの同人誌と差異が生じていることは承知しておきたい。

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版]」は定価3000円(+税)。2022年12月30日・31日の「コミックマーケット101(C101)」内「アニメスタイル」ブース(企業ブース 915)で先行販売される。2023年1月より、Amazonや「アニメスタイル ONLINE SHOP」などでの一般販売がスタートする。

<以下、復刻版のために庵野秀明が綴った文章から一部抜粋>


【庵野秀明】


ほぼ29年前の巻頭言で示唆している様に、当時の自分はアニメーションの制作現場とアニメ製作業界に失望していた。上京以来40年、その状況に儚い抵抗を試みてはどうにもならずに失望するという流れを幾度も繰り返していると思う。
1993年当時も、今でもそうだ。

その都度、悲劇的な感傷を演じている自分が嫌だったし、このまま何もしないのも嫌だった。
だから何かしよう、とアニメの現状と自身の失望感へのレジスタンスとしてその時に試みたのが、『エヴァンゲリオン』というTVアニメの企画開発と他アニメ作品の分析と検証だった。

失望から希望を見出す動因として始めた本誌の編集作業が結果的に、『エヴァ』という企画を纏める要因となっている。『シン・ゴジラ』を創れた御陰で『シン・エヴァ』が形になった様に、「逆シャア本」を作った御陰でTV版『エヴァ』を進める事が出来たと思う。

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版]」
定価/3000円+税
企画・編集・発行/株式会社カラー
協力/特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)
発売/株式会社スタイル(アニメスタイル)
▼インタビュー
富野由悠季
山賀博之
井上伸一郎
内田健二
北爪宏幸
出渕裕 (イラスト寄稿も有り)
鈴木敏夫
永島収
押井守
幾原邦彦
ゆうきまさみ(4コママンガ寄稿も有り)
▼寄稿者(イラストを含む)
あさりよしとお
大月俊倫
會川昇
早見裕司
此路あゆみ
鶴田謙二
サムシング吉松
藤田幸久
ことぶきつかさ
むっちりむうにい
ふくやまけいこ
美樹本晴彦

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《仲瀬 コウタロウ》

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