コーエーテクモゲームスは、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/Windows向けアクションRPG『Wo Long: Fallen Dynasty』の2ndトレイラーを公開しました。
『Wo Long: Fallen Dynasty』は、戦国死にゲー『仁王』などの開発チーム「Team NINJA」による新作死にゲーです。後漢末期の「三國志」を舞台に、名もなき義勇兵が妖魔はびこる三国乱世に立ち向かうダークストーリーを描きます。
2ndトレイラーではアクションシーンを中心に、新たな敵や武器、ステージの情報が公開。また、三國志を代表する2人の英傑「関羽」と「張飛」も登場しています。
◆立ちふさがる新たな妖魔たち
■朱厭(しゅえん)

大型の類人猿のような姿をした妖魔。「山海経」によると、銅や白玉の産地である小次山に棲む、赤い足と白い首を持つ猿に似た獣だといわれています。朱厭が姿を現すと世に大戦が起こると伝えられており、不吉な存在として恐れられました。
■封豨(ほうき)

巨大な猪の姿をした妖魔。暴虐と貪欲の象徴とされる悪獣で、五帝のひとりである堯(ぎょう)の時代に現れ、その巨体と強靭な牙でもって暴れ回り、人々を恐怖に陥れたといいます。
◆戦略の幅を広げる新たな武器
■大斧(おおおの)

長柄に重厚な斧頭を取り付けた武器。威力に優れ、一撃の破壊力はすべての武器種の中で随一ですが、扱いが難しい武器です。隙の大きさをいかに補うかが鍵となります。
◆新たな戦いの舞台
■天柱山(てんちゅうざん)

主峰が天を支える柱のようであると評された、揚州盧江郡にある霊山。山頂部は雲海に包まれた絶境となっています。俗世から隔絶されているがゆえに、世を避けたい者と求道者が続々とこの地を訪れ、いつしか隠棲と修行の聖地となりました。
◆「関羽」と「張飛」が登場


三國志を代表する2人の英傑「関羽(かんう)」と「張飛(ちょうひ)」が登場しました。2ndトレイラー内では、関羽は呂布と、張飛は主人公と刃を交えていましたが、実際のプレイ時は共闘もできるといいます。
『Wo Long: Fallen Dynasty』は2023年3月3日に発売予定。価格は通常版が8,580円(税込)、パッケージ版限定豪華版『Treasure Box』が13,530円(税込)、ダウンロード版専用豪華版『Digital Deluxe Edition』が11,880円(税込)です。