『遊戯王OCG』烙印世界はハッピーエンドを迎える!?新カード「開かれし大地」の“アルエク”に決闘者たち歓喜

烙印世界の新規カード「開かれし大地」が公開。そのイラストを巡り、「烙印世界がハッピーエンドを迎えるのか!?」と驚きの声が上がっています。

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画像は『遊戯王OCG』公式Twitterより引用。
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KONAMIは、カードゲーム『遊戯王OCG』の新規カード「開かれし大地」を公開。本カードを巡り、SNS上で「烙印世界がハッピーエンドを迎えるのか!?」と驚きの声が上がっています。

◆その光景はまさにハッピーエンド!笑顔あふれる「開かれし大地」のイラスト

「開かれし大地」は、1月14日に発売される新パック「CYBERSTORM ACCESS」に収録されるカードです。

画像は『遊戯王OCG』公式Twitterより引用。

イラストには「アルバスの落胤」や「エクレシア」らが描かれており、「ドラグマ」「鉄獣戦線」「デスピア」などのテーマが属する背景ストーリー・通称「烙印世界」の新規カードだと分かります。

イラストでは、アルバスとエクレシアが晴天の元、「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」から飛び立つワンシーンを描写。周囲には「キット」をはじめ、「シュライグ」「フェリジット」「ルガル」らしき鉄獣戦線の面々、さらに「スプリガンズ」らも確認できます。

エクレシアとキットが手を振り合う様子からするに、鉄獣戦線やスプリガンズとの別れのシーンといったところ。周囲の状況やアルバスとエクレシアの笑顔を見るに、敵勢力との戦いを終え、これから2人で旅に出る瞬間とも考えられます。

◆アルバス×エクレシアの融合カードも新登場!

画像は『遊戯王OCG』公式Twitterより引用。

「CYBERSTORM ACCESS」では、同じく烙印世界の新規カード「真炎竜アルビオン」を収録。融合モンスターであり、その素材は「アルバスの落胤」+魔法使い族・光属性モンスター、つまり「エクレシア」が該当します。

烙印世界のW主人公による融合モンスターとあり、SNS上でも「ようやくアルバスとエクレシアが結ばれたんですね」や「結婚ドラゴン」と話題を集めたのは記憶に新しいところ。

クライマックスを飾るにふさわしい「真炎竜アルビオン」の活躍により、烙印世界の戦いは終結。「開かれし大地」でハッピーエンドを迎えたと考えられるわけ。

画像は『遊戯王マスターデュエル』のもの。

ちなみにアプリ『遊戯王マスターデュエル』では、ドラグマや鉄獣戦線をテーマにしたパック名が「閉ざされた地に生きる者」であり、今回の「開かれし大地」と対になっている点でも注目を集めています。

◆本当にハッピーエンド!?困惑する決闘者たち

ハッピーエンドが期待される一方、SNS上では「本当にハッピーエンドなのか?」「本当に終わるのか?」と疑問視する声も。

というのも、「CYBERSTORM ACCESS」では敵勢力である「深淵の獣アルベル」をはじめ、「導きの聖女クエム」や「赫聖の妖騎士」といった意味深なカードまで登場。これらとの決着シーンがまだ描かれていません。

画像は『遊戯王OCG』公式Twitterより引用。
画像は『遊戯王OCG』公式Twitterより引用。
画像は『遊戯王OCG』公式Twitterより引用。

「アルベルや赫聖の妖騎士はどうなったの?」という疑問や、「アルベルの暗躍する第2部が始まるのか?」なんて予想も。ただし、「CYBERSTORM ACCESS」の全収録カードが公開されたわけではないので、まだ未公開のカードでその結末が描かれている可能性もあります。

また、『遊戯王OCG』の背景ストーリーがハッピーエンドで終わることは珍しく、「ハッピーエンド!?本当に遊戯王か!?」「KONAMIがハッピーエンドで終わらせるだと!?」「実は幻覚なんだろ?」と疑心暗鬼になる決闘者たちも続出しています。


2020年4月発売のパック「RISE OF THE DUELIST」から始まった烙印世界のストーリー。約3年、閉ざされた大地を渡り歩いたアルベルとエクレシアの物語はハッピーエンドで終わるのか。「CYBERSTORM ACCESS」の全容に期待が高まります。


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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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