
1月5日8時59分をもって、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』のランクバトル「シーズン1」が終了しました。さまざまなパーティがしのぎを削り合うなか、“イーブイズ構築”で高順位を記録したプレイヤーが現れ、大きな注目を集めたようです。
◆シリーズを代表する人気ポケモン群・イーブイズ
イーブイとその進化系、通称イーブイズといえば、古くから人気を集めているポケモンたち。いずれもチャーミングな見た目で、“推しポケ”にしている人も多いのではないでしょうか?

ポケモンバトルにおいても、サンダースやニンフィアはアタッカーとして、ブラッキーやシャワーズはサポートやトリッキーな戦術で大活躍。また、なかには6匹すべてをイーブイズにした“統一パーティ”を組んで戦う人も少なくありません。
とはいえ、上位に食い込めるポテンシャルがあるかと言われると微妙なところ。『ポケモンSV』のシングルバトル環境を席巻したカイリューやサザンドラといった強ポケたちに比べると、どうしても見劣りしてしまう印象です。
◆“ブイズ愛”で「マスターボール級」上位へ
そんなイーブイズを活かした構築で、今話題を呼んでいるのがポケモン実況者のテツオさん。かつてはニコニコ生放送で“生主”として活動し、現在はYouTubeでシングルバトルの生配信を行っています。
『ポケモンSV』のランクバトルでも“イーブイズ愛”を貫いており、日夜対戦の様子を実況。その結果、なんと「シーズン1」の「マスターボール級」において、最終936位という好成績を残していました。
3ケタ順位という結果をイーブイズで残すには、相当な努力を積み重ねなければ到達できないはず。まさしく偉業と言うべきテツオさんの健闘ぶりに、SNS上では「おめでとうございます!」「ブイズパで3桁はすごすぎ」と称賛の声が続出しているようです。
ちなみに、テツオさんはYouTube以外でも自身のブログ「テツオとイーブイズ」で育成論や構築を公開中。いったいどんなノウハウで勝ち抜いたのか、気になる人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?