※本記事は伊東ライフ先生の配信内容、および『ポケットモンスター』シリーズの内容に触れています。ネタバレにご注意ください。
1月12日、人気イラストレーター兼VTuberの伊東ライフ先生が視聴者参加型企画「クイズ伊東ライフ」を実施。そこで予想外の“珍回答”を披露し、コメント欄に怒号が飛び交う事態になりました。
◆ライフ先生と視聴者の熱き“頭脳戦”
「クイズ伊東ライフ」は、ライフ先生が描いたポケモンを視聴者が推理する生配信企画。今回は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット（ポケモンSV）』がテーマで、サイコロの出目に応じたナンバーの個体がお題になります。
なお、例によってライフ先生に与えられるヒントはポケモンの名前のみ。つまり問題によって難易度が大きく変化するので、視聴者は作品の見た目に加えて考察の傾向やお絵かき中の反応を頭に入れる必要があるのです。
ちなみに、当の本人は「行けるって、最新作やで？」「ライフ先生はね、最新作のほうがね、身体が水に合うって言われてんの…」と自信満々。さっそく、最初のクイズに挑んでいくのですが、初っ端から思わぬ展開が待ち受けていました…。
◆ふわふわな手をした“かにポケモン”の怪
ライフ先生は、とくに迷う様子もなくスラスラと筆を進め、画面には2つの顔と思わしきパーツが現れます。一方、この時点でチャット欄では「ケケンカニだろうな」「ガケガニ？」「カニだなぁこれは」といったコメントが。おそらくは、カニのハサミに見えていたのでしょう。
どうやら視聴者の予想は的中していたらしく、カニのようなポケモンを完成させたライフ先生。色合いも赤と白っぽいベージュ、そしてハサミの根元にはフワフワした毛のようなものも。『ポケモンSV』をクリアした人なら誰もが1度は目にする、“あのポケモン”にソックリです。
そのため、運命の回答タイムでも“まちぶせポケモン”の「ガケガニ」と答える視聴者が続出。全員が勝利を確信していたのですが、次の瞬間ライフ先生の口から「このポケモンの名前は、“フワンテ”です！」と衝撃的なアンサーが飛び出しました。
「フワンテって言われたら、やっぱフワフワの手やからモクズガニだと僕…」とライフ先生が釈明するも、予想外の事態に視聴者は困惑。さらには、「理解が追いつかない」「死角からぶん殴られた気分だよ」「俺たちは真剣に考えてたんだぞ！！」と怒りをぶつける人も…。
あわや“大炎上”レベルの珍回答でしたが、ライフ先生は「あれ？君たちなんで連想できないのよ」「いけるでしょ君たちやったら、ライフ先生を理解してるでしょう？」と責任転嫁。しかし本家を目の当たりにしたところ、「カニを描いてすいませんでした…」と自らの非を認めるのでした。
その後のクイズでも、ライフ先生と視聴者による頭脳バトルが白熱。ぜひ、アーカイブをチェックして「クイズ伊東ライフ」に参加してみてはいかがでしょうか？
