※本記事は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。

ホビーメーカー「コトブキヤ」は2月4日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』のフィギュア企画が進行中であることを発表しました。そのラインナップを巡り、ネット上で波紋が広がっているようです。
◆御三家ポケモンの“宿命”がフィギュアにも…
今回発表されたのは、『ポケモンSV』の男女主人公と御三家ポケモンを組み合わせたフィギュア。それぞれ「アオイ with ニャオハ」「ハルト with ホゲータ」と銘打たれており、スケールは1/8でPVC塗装済み完成品になる予定です。
見た目や発売日などの詳細は明かされていませんが、最新作のキャラクターがフィギュア化されるということでファンも楽しみにしている様子。SNS上では、「本当に嬉しいです!」「こりゃーほしいかも」「うわ、ここのフィギュアいつもワクワクしちゃうんだよね!楽しみだ!」と期待の声が寄せられていました。
――ただ一つ、クワッスの不在を除いては…。
たしかに御三家ポケモンは、誰か1匹だけあまりがち。その悲しき宿命をクワッスが背負うような形になったため、「クワッスさん…」「クワッスは!?もちろんクワッスもフィギュア化されますよね!?」「クワッスに救いを」といった声も少なくありません。

とはいえ、近年の作品では“御三家あまり問題”が解消される傾向に。たとえば『ポケモンSV』でも、選ばれなかったポケモンはクラベル校長によって引き取られています。もちろん、ストーリー終盤に成長後の姿もチェックできるので、安心した人も多かったことでしょう。
つまり今後クワッスが、ほかのキャラクターとセットでフィギュア化される可能性は無きにしも非ず。ひょっとしたら、ライバルのネモやクラベル校長とフィギュア化する未来もあり得るかもしれませんね。