アニメと原作で解釈違い!?『ポケモン』キャタピーの“目”を巡る論争再び…

目なのか模様なのか、謎は深まるばかりです…。

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『ポケットモンスター X・Y』ゲーム内より
『ポケットモンスター X・Y』ゲーム内より 全 3 枚 拡大写真

2月17日放送のTVアニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」(テレビ東京系)第6話で大活躍したキャタピー。同放送をきっかけに、今トレーナーたちの間では改めて“”を巡る議論が白熱しているようです。

◆原作とアニメで解釈違いなキャタピーの目

キャタピーといえば、丸くてチャーミングな目が特徴的なポケモン。一方で、以前からこの部位について「模様なのでは?」という指摘が相次いでいました。

というのも、キャタピーのモチーフになったとされるアゲハチョウの幼虫にも同じような部位が存在しています。一見すると目のように思えますが、実は「眼状紋」と呼ばれる模様なのだとか…。

ところが、キャタピーについては原作とアニメで描写が異なっています。たとえばゲーム『ポケットモンスター X・Y』では、触れ合い機能「ポケパルレ」によってキャタピーの眠る姿を観察できるのですが、目と思われている部位はピクリとも動きません。

対して「アニポケ」では目として扱われているのか、笑ったり落ち込んだりと感情表現に用いられることが。もちろんまばたきもしており、第6話ではキリッと勇ましい眼差しも披露していました。

そんな両者の“解釈違い”に、トレーナーからは「アニポケ特有のキャタピー表情 (目のような部分は本来模様なのでまばたきとかはしない)」「キャタピーのそこ目じゃないのになんで笑ってんの笑」「アニポケのキャタピーの目はもうそこに固めたのね」というツッコミの声も少なくはないようです。

とはいえ、目なのか模様なのか一概に断定することはできません。真実は、キャタピーのみぞ知る…ということなのでしょう。

《サワディ大塚》

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