『ギルティギア』『ブレイブルー』で知られる森利道氏が副社長を務める「スタジオフレア」NetEase Games出資で設立!

公式サイトでは開発スタッフを募集中。

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『ギルティギア』『ブレイブルー』で知られる森利道氏が副社長を務める「スタジオフレア」NetEase Games出資で設立!
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NetEaseのゲーム事業部門であるNetEase Gamesより出資を受けた、新たなゲーム開発スタジオ「スタジオフレア」の設立が発表されました。

(左)青木利則氏 (右)森利道氏

セガやマーベラス、ジー・モードなどの経営に携わった青木利則氏が代表取締役社長に就任し、『ギルティギア』『ブレイブルー』の原作者である森利道氏が副社長兼プロデューサーを兼任するとのことです。

代表取締役社長には青木利則が就任いたしました。
青木は1993年株式会社セガ・エンタープライゼス(現セガ)にてキャリアをスタートし、2001年にマーベラスエンターテイメント(現マーベラス)の取締役、そして2012年には同社取締役副社長に就任。
2017年にジー・モード代表取締役社長、2019年に海外子会社のChairmanなどを歴任し、経営者としての手腕を発揮してきました。

また副社長には森利道がプロデューサーを兼任する形で就任致します。
森はアークシステムワークス株式会社で、ギルティギアシリーズのディレクション、ブレイブルーシリーズの原作者として総合プロデューサーを務め、同アークシステムワークスでは取締役として活躍しました。

会社設立にあたりましては、NetEase, Inc. (NASDAQ: NTES, HKEX: 9999) のゲーム事業部門 である NetEase Gamesより出資を受け、両社協力の上で今後の開発を行ってまいります。

あらゆるエンターテイメントはゲームという叡智に寄港する

ゲーム業界は、情報通信産業の発達に合わせ、比類なき速度で進歩を遂げてきました。
時代の流れとともに開発環境も進化し続け、今や世界中から毎日のようにタイトルがリリースされています。
また、あらゆるエンターテイメントにおいて双方向性が重視され始め、ゲーム産業はその先端を行く旗手となる可能性を秘めています。
体験から生まれる感動。ゲーム産業がユーザーと共に培ってきたものは、あらゆるエンターテイメント、ビジネスシーンにおいて重要視されることになるでしょう。
スタジオフレアは時代の変化を体感し辿り着いた極地を、ユーザーの皆様、次の世代と共有できる存在でありたいと願っています。

新たな船出に向けて

開発は森を中心として、これまでの経験を活かし次世代のエンターテイメントを模索していくべく独立したスタジオです。
アジアから世界へを意識した、個性際立つゲームを創造する環境を準備をしています。
コンテンツのポテンシャルを最大化することに挑戦し、さらなる高みを目指すことをモットーに次世代へ引き継ぐコンテンツを創造します。
企業における開発は、短期間では不可能です。未だ準備途上ですが、ゼロから新しいものを生み出すことには楽しみもあります。
スタジオフレアでは、中核となっていくメンバー、新しいチャレンジに意欲的なクリエイター仲間を募集しています。
過去の自分達がそうであったように、ゲーム開発を楽しみたい。そして若い世代へゲームの魅力と感動を贈りたい、そんな会社を目指します。

日本一のサブカルゲームスタジオを目指すというスタジオフレア。公式サイトでは開発スタッフの募集が行われています。


《RIKUSYO》

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