『バイオハザード RE:4』アタッシェケースを卵で埋め尽くしたい―最初の村で挑んだ無謀？な挑戦記録

2023年3月24日ついに『バイオハザード RE:4』が発売されました。オリジナルの発売が2005年。気がつけばもう18年の月日が経ってしまったんですね……。当たり前ですが、0歳の子が成人の18歳に、当時20歳の人は38歳になっていると思うと、感慨深いものがあります。

当時、固定のカメラアングルからプレイヤーを背後から追従するビハインドカメラに変更されて登場し、その操作方法の大幅な変化に賛否があったものの、蓋を開けてみれば何度プレイしても不思議と飽きがこない名作としてファンから愛されることに。HDエディションほか、様々な機種に移植される作品となりました。

私はXbox Series Sを所有しているので、発売日になると同時にダウンロードしてプレイしたのですが、とんでもなく精密なグラフィックとゲーム性、非常に丁寧に仕上がったゲームバランスにびっくり。現在は最高難易度の「プロフェッショナル」に挑戦中です。

そして、何かこの作品で記事を書けないものか？攻略記事はもう世の中にいくらでもあるし……う～むと考えていた時、息子（3歳）が言った一言がアイディアをくれました。それは、

「パパ！　卵焼き食べたい！」

卵……。そう、私の中で『バイオ4』といえば「卵」。しかもアタッシェケースを埋め尽くす量の「卵」なんです。オリジナルでは暇を見つければニワトリをじっと見つめ、「卵待ち」をよくしたものでした。なので、今回のリメイクでもそれをやってみよう！という企画を思いついたのです。息子よ、ありがとう！

ということで企画を開始するのですが、今回はゲーム冒頭の「中央広場」限定で、アタッシェケースを卵で満たしてみたいと思います。

最初の小屋を抜けて中央広場に到達すると、双眼鏡で村人が「焼かれている」悍ましい状況を確認できますが、卵目的の私としてはもうこの時点でニワトリさんしか見えていません。君に決めた！

中央広場で敵に見つかると戦闘になりますが、ニワトリさんを巻き込んでしまうのが一番怖いので一切発砲せず、一定時間逃げ回って鐘が鳴るのを待つ作戦をとります。

さて、ここからいよいよ検証開始です！果たして中央広場でアタッシェケースを卵で満たすことはできるのでしょうか？

筆者調べですが、中央広場には「雌鶏が4羽」「雄鶏も4羽」います。また、オリジナルではニワトリにオスメスの差はなかったのですが、このリメイクではその違いがあり、当然ながら雌鶏しか卵を産みません。中央広場の雌鶏は全て「茶色」ですので卵も「茶色の卵」しか産みません。

今回ニワトリに感情移入するために、4羽の雌鶏に「ジョン」「ポール」「リンゴ」「ジョージ」と名付けました。（メスだけどね）

収集開始から約10分経過した時、ポールが早くも一つ目の産卵。続いてジョージ、ポールも。

雌鶏は4羽いますので、1羽で待つより単純に4倍の確率ということになる。はず。

運が良いのか？仕様なのか？約10分で早くも3個の卵をゲット！また、ここで気が付いたのですが、基本の銃やナイフは捨てられないのですが、タイプライターに預けられることが分かったので預けて、アタッシェケースを完全に卵専用にすることにしました。つまり、マス目は70あるので、卵も70個集めなくてはいけないことに……。

ここまでの単純計算でいくとなると、10分で3個なので、20分で6個、30分で9個、1時間で18個、2時間で36個、4時間で72個。と、約4時間でミッション達成！となる予定です。