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ニンテンドースイッチ向けソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(以下、ティアキン)』では、武器ごとの固有能力がより豊富になっている可能性が出てきました。
◆新商品「ソードピック&グミ」に記載された“具体的すぎるゲーム内効果”
これは、5月15日に発売予定の関連商品「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム ソードピック&グミ」の商品紹介で明らかになったもの。本商品はグミを刺すためのピックが劇中武器を再現したものになっており、そのフレーバーテキストらしきものが商品ページで公開。そこに“かなり具体的なゲーム内効果”が書かれているのです。
例えば「王家の両手剣」は、回避ジャスト時のラッシュ攻撃が強力になる特性を持つ。「ゾーラの大剣」は水に濡れると高い攻撃力を発揮する。「風切羽の剣」は振る事で大きな風を巻き起こす特性を持つ、といった感じ。
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前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でも、剣に炎を纏わせる「火炎の剣」といった属性武器や、斬撃を飛ばせる「風斬り刀」、木を切りやすい「木こりのオノ」など、一部の武器に固有能力が備わっていました。
一方で、前述した「王家の両手剣」「ゾーラの大剣」「風切羽の剣」に固有能力は無し。より武器ごとの個性を出すために、続編で新たな固有能力を与えられたと考えることもできます。
◆『ティアキン』でのより個性的な武器たちに期待
あくまで関連商品としてのフレーバーテキストという可能性も拭えませんが、より個性的になった武器たちで戦略の幅が広がるのにも夢を見てしまうところ。これがゲーム内にも適用されていることを期待するばかりです。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は2023年5月12日に発売予定。ダウンロード版が7,900円(税込)、パッケージ版が7,920円(税込)です。
(C) Nintendo
¥7,920
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)