『SEKIRO』実況設定ミスについて、TBS宇内アナがラジオでも謝罪、現在は著作権の申し立てを取り下げ済み

自身が出演する「アフター6ジャンクション」で直接謝罪の声を届けました。

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『SEKIRO』実況設定ミスについて、TBS宇内アナがラジオでも謝罪、現在は著作権の申し立てを取り下げ済み
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TBSアナウンサー・宇内梨沙さんの『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(以下、SEKIRO)実況動画において、Content ID(自身が著作権を保有することを示す設定)を誤って有効に設定したことについて、チャンネルを運営するTBSテレビが謝罪と経緯を説明しています。

また、5月25日(木)には宇内梨沙さんが出演する番組「アフター6ジャンクション」のオープニングで自身の口から経緯を説明、改めて謝罪をしました。

この出来事は5月23日(火)の18時頃、該当の実況動画に対し制作スタッフの誤操作によりContent IDを「有効」にしてしまい、「SEKIRO生配信#13」にて配信していた映像と一致するシーンをアップロードしていたYouTube上の動画に著作権の申し立てが適用されてしまったというもの。同日24時にはこの設定を変更し、申し立ては現在取り下げられたとのこと。また、公式サイトでは著作権の申し立てを適用された動画配信者に対する問い合わせフォームも設置されています。


◆「ネット文化に触れて育ってきた人間として」の謝罪

アフター6ジャンクションで宇内アナは、「運用を直接している設定や熟知しているわけではなかった」と釈明しつつ、適用されてしまった動画配信者と、『SEKIRO』というタイトルをネガティブな話題で注目させてしまったことを開発元であるフロムソフトウェアに対しお詫びを述べました。

同番組のパーソナリティである宇多丸さんは、当事者ではないと前置きしつつも「このようなことを防ぐシステムが必要」と指摘しました。

そして、宇内アナは続けて「私個人の思いをお話させて貰いたくて」と、自身が矢面に立って謝罪する理由を説明。ネット寄りの文化に触れて育ってきた人間として、チャンネル運営スタッフが起こしたミスを「私がやったことじゃないから」と静観できない、迷惑かけた方に謝罪したいという思いがあると強調しました。

落ち着いたら『SEKIRO』もエンディングまでプレイしたいと話し、改めて再発防止に努めると話しています。


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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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