わずか3,000枚の狭き門…『遊戯王OCG』“通常モンスター仕様の「カオス・ソルジャー」”配布キャンペーン開催決定

幻のステンレス製「カオス・ソルジャー」が、紙製のOCGカードとして復活。通常モンスター仕様、おまけに公式デュエルでも使用可能。

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わずか3,000枚の狭き門…『遊戯王OCG』“通常モンスター仕様の「カオス・ソルジャー」”配布キャンペーン開催決定
わずか3,000枚の狭き門…『遊戯王OCG』“通常モンスター仕様の「カオス・ソルジャー」”配布キャンペーン開催決定 全 3 枚 拡大写真

コナミデジタルエンタテインメントは、カードゲーム『遊戯王OCG』にて、幻のカード「カオス・ソルジャー」が当たるプレゼントキャンペーンを開催決定しました。

本キャンペーンで当たる「カオス・ソルジャー」は、GB向けソフト『遊戯王デュエルモンスターズ』にて、1999年開催の全国大会優勝者に贈呈された“ステンレス製の「カオス・ソルジャー」”を、紙製のOCGカードとして現代に蘇らせたもの。

プレゼントキャンペーンは6月10日から始まる第1期を皮切りに、2024年6月の第3期まで開催。各期で1,000枚、合計で3,000枚の「カオス・ソルジャー」が用意されています。

◆今回の「カオス・ソルジャー」が“幻のカード”と言われる理由

モデルとなったステンレス製の「カオス・ソルジャー」がそもそも世界に1枚しか存在しておらず、過去にネットオークションで約9億円もの価値が付いたことも。ファンの間では『遊戯王』歴代最高額のカードとして知られています。

その価値もさることながら、最大の特徴は“通常モンスター仕様の「カオス・ソルジャー」”だということ。「カオス・ソルジャー」は一般流通する際、モンスターの種類が通常モンスターから儀式モンスターに変更されたため、世間に出回っている「カオス・ソルジャー」はすべて儀式モンスターなのです。

通常モンスターと儀式モンスターでは、実際のバトルで使用する際、召喚方法や他カードとのシナジーも大きく異なります。そして、公式は本カードを「公式のデュエルでも使用可能」と明言。SNS上では本カードを用いた新戦術を思いつく声がさっそく挙がることに。

前述した通り、キャンペーンで用意された通常モンスター仕様の「カオス・ソルジャー」はわずか3,000枚。モデルとなったカードに負けず劣らずの“幻のカード”となることは間違いないでしょう。

◆キャンペーンの参加方法について

キャンペーン期間中、対象店舗で『遊戯王OCG』関連商品を3,000円(税込)購入ごとに、シリアルコードが記載されたスクラッチカード1枚がプレゼントされます。その後、特設サイトにアクセスしシリアルコードを入力。当選表示が出ればその場で当選となります。

キャンペーン期間は第1期が6月10日~7月31日まで。以降、第2期が2023年11月、第3期が2024年6月に実施予定。各期で1,000枚、合計で3,000枚の「カオス・ソルジャー」が用意されています。

©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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