『ウマ娘』アニメ第1期最終回の「横一線ゴール」を再現!計算され尽くした“18人の完全並走”が凄すぎる

TVアニメ最終回の特別レース「ウィンタードリームトロフィー」。その“横一線ゴール”をゲーム『ウマ娘』で再現するトレーナー現る!

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『ウマ娘』アニメ第1期最終回の「横一線ゴール」を再現!計算され尽くした“18人の完全並走”が凄すぎる
『ウマ娘』アニメ第1期最終回の「横一線ゴール」を再現!計算され尽くした“18人の完全並走”が凄すぎる 全 5 枚 拡大写真

2018年4月に放送されたTVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー(第1期)」。その最終回で描かれた、18人のウマ娘による“横一線の同時ゴール”を、ゲーム『ウマ娘』で再現した映像が話題を集めています。

◆TVアニメ最終回の「横一線ゴール」とは?

横一線ゴールは、TVアニメ最終回で行われた特別レース「ウィンタードリームトロフィー」にて、出走した全18人のウマ娘がほぼ横並びでゴール板を駆け抜けたというもの。

本レースには、第1期の主人公・スペシャルウィークをはじめ、サイレンススズカ、メジロマックイーン、ヒシアマゾン、トウカイテイオー、ウオッカ、マルゼンスキー、グラスワンダー、オグリキャップ、フジキセキ、シンボリルドルフ、エルコンドルパサー、テイエムオペラオー、ゴールドシップ、エアグルーヴ、ビワハヤヒデ、ナリタブライアン、ダイワスカーレットという錚々たるメンバーが出走。

誰もが一度は想像する「夢の舞台」という位置付けであり、実競馬を知るファンからは、JRA制作によるCM「夢の第11レース」のオマージュと考えられています。

※画像はEXTRA R「響け、ファンファーレ!」予告映像より。

放送内でレース結果は明かされず、ファンの間では「全員同着だった」という声もあれば、「1人1人の想像にお任せします」というスタンスの人も。なにはともあれ、創作だからこそできたレース展開といったところ。実競馬はもちろん、ゲームでも全員が横一線ゴールなんてのは不可能に近い。そう思われていたのですが……。

◆ウリぼたんさんによる、ウマ娘18人完全並走の再現

そんな不可能を現実にしたのが、Twitterユーザーの「ウリぼたん」さん(@uribotan55)。ゲーム『ウマ娘』の練習機能を利用し、アニメと同じ18人のウマ娘が完全並走でゴール板を駆け抜ける様子を再現したのです。

「ウマ娘18人完全並走の再現に成功した!」との紹介通り、ウマ娘たちの隊列はスタートからゴールまで崩れることなく、完全な横並びでレースを進行。その一糸乱れぬ動きは「18人19脚」と称するほど息ぴったりです。

本投稿には、記事執筆時点で4.5万件もの「いいね」が集まり、リプライ欄にも「アニメ最終話だ!すごい!」や「凄い再現度!」など驚きの声が寄せられています。

◆再現映像制作のきっかけをインタビュー

ウリぼたんさんに再現映像制作のきっかけを伺ったところ、「どうして再現を行おうと思ったか一言で言うなら、「アニメ1期最終話の感動をもう一度味わいたかったから」でしょうかね」との回答をいただきました。

ウリぼたんさんは、チャンピオンズミーティングなどの対人育成だけだと気持ちが疲れてしまうため、ウマ娘の同室(ルームメイト)調査や、『あつまれ どうぶつの森』でアグネスタキオンの研究室を再現してみるなど、『ウマ娘』をさらに楽しめる遊び方を普段から模索しているそう。

今回の再現映像もその一環であり、「これをきっかけに『ウマ娘』に興味を持ってくれる方が増えてくれたら幸いです」としています。

また、完全並走の再現方法について、余裕ができたら解説動画を出したいともコメント。先にNoteなどで検証結果をまとめ、文章で構成を練ってから動画編集した方が手戻りが少なそうともしており、6月9日のNote完成を目指し頑張るとしています。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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