『ゼルダの伝説 ティアキン』では「漁業」も盛ん―お手軽漁業から大量の魚を獲得する電気式漁業まで

ハイラルの漁業は比較的残酷なものが好まれる傾向にあります。

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『ゼルダの伝説 ティアキン』では「漁業」も盛ん―お手軽漁業から大量の魚を獲得する電気式漁業まで
『ゼルダの伝説 ティアキン』では「漁業」も盛ん―お手軽漁業から大量の魚を獲得する電気式漁業まで 全 7 枚 拡大写真

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』ではクルマや飛空艇といった乗り物をはじめ、爆弾トラップなどの兵器が製造されている一方で、漁業も発展を見せているようです。

◆お手軽漁業から電気式漁業まで多種多様

海外掲示板Redditの『ゼルダの伝説 ティアキン』を使った発明家たちが集まるスレッド(r/HyruleEngineering・リンク先に動画有)にてu/DavidXGAが開発したのは、シンプルかつ効率的に魚を収集できる乗り物です。

これは丸太や板などのシンプルな材料で作成可能でありながら、魚がいる地帯を航行するだけで自動的に魚を収集できるという優れもの。食材不足に陥った際に手軽に調達する方法として便利そうです。

簡単に魚を捕まえることができる漁船はこれまでの多く開発されてきました。例えば、u/Acupofsoupが作成した漁船は、水中に電気を流すシステムが導入されています。

リンクが操る漁船には電気を流す仕掛けが取り付けられ、前方の水中にいる魚を直接手をくだすことなく捕獲できるというもの。魚を寄せるためにつくられた形状も相まって、手間がかかる分、より一度に大量の獲得を狙うことができます。

また、u/AdResponsible9894が投稿した漁船は、上記の電気式漁業を更に大がかりにしたもの。巨大なかごを作成し、より多くの魚を入手できるようになっています。


オブジェクトを組み合わせる能力「ウルトラハンド」を通じてさまざまな装置が発明されるハイラルでは、もはや産業と呼べるものが成立しているようにも見えます。

先日には新たな送電技術が発見されたこともあり、ハイラルエンジニアによる技術革命は、我々の想像しない域に達するかもしれません。

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』はニンテンドースイッチ向けに発売中です。


《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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