
Studio Wildcardは、『ARK: Survival Evolved』のリマスター版である『ARK: Survival Ascended』の発売日を、2023年8月から10月に変更すると発表しました。
『ARK』リマスター版として8月に発売のはずが…
『ARK: Survival Ascended』は、人気オープンワールド恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』を、新世代機向けにUnreal Engine 5を用いて生まれ変わらせたリマスター版として、2023年8月に発売を予定していました。

しかし、Community Crunch 368にて発売日を2023年10月に延期すると発表。延期の理由として、PCとコンソールで完全にクロスプラットフォームでき、さらにModもサポートするためには、もう少し時間が必要になるためとしています。
また、同梱予定であり、発売と共に利用できるはずだった追加コンテンツ「Scorched Earth」のリリースも12月に延期となりました。その後、2024年の第1四半期に「Ragnarok」「Aberration」が利用可能になり、残りのマップはそれ以降となるとのことです。
当初の予定より発売時に利用できるコンテンツが少なくなったことを踏まえ、価格が44.99ドルに改定、発売記念セールで39.99ドルとなります。また、発売が延期になったことを踏まえて、現行の『ARK: Survival Evolved』の公式ネットワークの閉鎖も9月30日まで延長されています。

『ARK: Survival Ascended』は、PC(Steam/Windows)/PS5/Xbox Series X|S向けに、2023年10月発売予定です。
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