『Fate/Samurai Remnant』タマモナインが一尾「タマモアリア」初公開！どの陣営にも属さない“逸れのサーヴァント”発表

7月29日に行われた「FGO Fes. 2023 『Fate/Samurai Remnant』スペシャルステージ」にて、PS5/PS4/ニンテンドースイッチ/Steam向けアクションRPG『Fate/Samurai Remnant』の最新情報が公開されました。

本作は『Fate』シリーズの完全新作アクションRPG。江戸時代を舞台に、七組のマスターとサーヴァントが互いの願いをかけて殺し合う新たな聖杯戦争「盈月の儀」を描きます。開発はコーエーテクモゲームスの『無双』シリーズで知られるω-Forceが担当。監修をTYPE-MOONが務めます。

今回の最新情報では、どの陣営にも属さない「逸れのサーヴァント（はぐれのサーヴァント）」が紹介。その一部として、お馴染みの「クー・フーリン」や、シリーズ初登場となる「タマモアリア」が公開されました。

◆時には敵に、時には味方にもなる「逸れのサーヴァント」

逸れのサーヴァントは、7組のマスターとサーヴァント、そのどこにも属さないサーヴァントたちのことです。時には敵、時には味方として登場し、ストーリーを盛り上げます。

一部の逸れのサーヴァントは、友誼を結ぶことで戦闘に仲間として登場。基本はセイバーと同じく共に戦ったり、交代して直接操作したりし、戦いのサポートをしてくれます。

今回は逸れのサーヴァントより、「クー・フーリン（CV.神奈延年）」と「タマモアリア（CV.斎藤千和）」が紹介。シリーズ初登場の「タマモアリア」は、玉藻の前やタマモキャットらで知られる「タマモナイン」の一尾だといいます。

また、バーサーカーのマスター「高尾太夫」が従える筋骨隆々な男性も、逸れのサーヴァントである可能性が示唆されました。

◆開発陣からのメッセージも到着

このほか、イベントでは総監督の奈須きのこ氏、デザイン監修の武内崇氏、キャラクターデザインの渡れい氏よりメッセージも公開されています。

『Fate/Samurai Remnant』は2023年9月28日に発売予定（※Steam版は9月29日）。価格は通常版が9,680円（税込）、「TREASURE BOX」が17,380円（税込）、「TREASURE BOX+フィギュアDXver.」が49,380円（税込）、「Digital Deluxe Edition」が17,028円（税込）です。公式サイトでは各店舗特典も紹介されているので、あわせてご確認ください。