※本記事では「エミヤオルタ」の詳細について一部触れています。ネタバレが気になる方は閲覧をお控えください。
スマホ向けRPG『Fate/Grand Order』の登場キャラクター「エミヤ〔オルタ〕」を巡り、関連コミック「Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点EX 深海電脳楽土 SE.RA.PH」にて彼の過去編がスタート。本編で明確には語られなかったオルタ化の一因が描かれ、ファンに衝撃を与えています。
◆「エミヤオルタ」について
エミヤオルタは、『Fate』シリーズの主要キャラ「エミヤ」がオルタ化したもの。ただし、通常のオルタ化である「同一人物が反転した姿」ではなく、生前から辿った人生が異なるifの存在です。
ゲーム内では、スペシャルイベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」でその存在を深掘り。とある世界にて「殺生院キアラ」の率いる新興宗教を調査する中で、オルタ化に至る決定的な出来事があったと語られました。
◆コミック版「深海電脳楽土 SE.RA.PH」でエミヤオルタの過去を深掘り
今回、同イベントをコミック化した「Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点EX 深海電脳楽土 SE.RA.PH」の最新話が更新。「第32話-1 沈める森の美女VIII 1」にて、ゲーム内には含まれなかった「エミヤオルタの過去編」がスタートしたのです。
過去編では、新興宗教の調査過程をより詳しく描写。ノーマルエミヤに近い生前の姿や、新興宗教がエミヤオルタの世界においてどのような存在だったのかが語られています。
そして新興宗教の中には、生前の彼（衛宮士郎）の精神的な支えとも言える「藤村大河」の姿が。どうして彼女が教団にいるのか、そして衝撃のラストシーンは、ぜひご自身の目でご確認ください（※掲載話は期間限定で「TYPE-MOONコミックエース」にて無料公開中です）。
◆「辛い、辛すぎる…」6年ぶりの新情報にマスターたち動揺
2017年開催の「深海電脳楽土 SE.RA.PH」から約6年ぶりの新情報なのはもちろん、想像以上の衝撃的な過去を受け、Twitter上では「エミヤオルタ」や「エミヤオルタの過去」がトレンド入り。
真実を知ったマスターからは「エミヤオルタの過去編、辛い…辛すぎますよ…」「人の心（以下略）」「漫画ではっきり描かれると凄まじい」「続きが気になるけど見たくない」などの反応が挙がっています。
