『FGO』選ばれるべき女王はやはり「ノクナレア」だった!? 配布のクラスから見る、本編や水着勢との相性関係

第2部 第6章で忘れられない活躍を見せた「ノクナレア」が、配布サーヴァントとして実装。そのクラスである「フォーリナー」を手掛かりに、かつての関係性などを想像してみました。

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『FGO』選ばれるべき女王はやはり「ノクナレア」だった!? 配布のクラスから見る、本編や水着勢との相性関係
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■クラス:フォーリナーは、対モルガンへの特化だった?

ふたりが「倒すべき相手」として目指していたのは、女王モルガン。特にノクナレアは、女王になるべきは自分だと主張しており、その座を巡る戦いへと挑みます。

モルガンのクラスは「バーサーカー」。ほぼすべてのクラスに攻撃面で有利が取れ、幅広い相手に大ダメージを与える恐るべきクラスです。実際に作中で彼女と対峙した時は、その恐ろしさと直面する羽目になりました。

ですがノクナレアのクラスは、対バーサーカーで最適とも言えるフォーリナー。作中で対決する機会には恵まれませんでしたが、もしモルガンとノクナレアが戦った場合、クラス相性的にはノクナレアが断然有利。勝つ可能性は十分見込めます。

これは完全に想像や妄想の類ですが、自身が直接戦うのは対モルガン戦だけと決め、あの女王に勝つことだけに自分を特化させ、その結果としてクラスが“フォーリナーという枠”に分類されたのでは、と考えてしまいました。

ノクナレアは、自分が持つ力を分け与え、その相手が配下に加わることで力を得るという能力の持ち主。ならば、その他大勢の敵は全て配下に任せ、自分はモルガンと戦うことだけに集中する。そんな彼女なら、先鋭化した戦い方で挑む戦略も有効でしょう。

他の敵は配下に対処させ、自分はモルガンだけを見据える。その姿勢が(モルガン=バーサーカーへのアンチとしての)フォーリナーに繋がったのだとしたら、ノクナレアの決断力と勇気に感服するばかりです。

また、その先の更なるifになる話ですが、災厄として出現した「ケルヌンノス」のクラスもバーサーカー。やはりクラス相性的に有利なので、モルガン打倒のみならず、ケルヌンノスに対しても力強く立ちはだかってくれたことでしょう。

そうした可能性を考えると、つくづくオーロラの策略が腹立たしいばかりです。とはいえ、モルガンだけに焦点を合わせるような特化ぶりだったからこそ、横槍に弱かったのかもしれません。



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《臥待 弦》

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