現地時間の8月23日についに開幕したgamescom 2023。会場となるドイツ・ケルンのケルンメッセのホールには、所狭しと企業ブースが出展されています。あまりに出展企業が多いため、一つの記事で全てを紹介するのは至難の技。そこで、本稿では、Nintendo of EuropeやBandai Namco Europe、Sega Europeなどの日系メーカー中心のブースフォトレポをお届けします。
Nintendo of Europe
欧州任天堂のブースは、現在発売中の人気タイトルを中心とした展示に。プレイアブルタイトルとしては、『スーパーマリオ』シリーズ、『ゼルダの伝説ティアーズ オブ ザ キングダム』『ピクミン4』などを中心にプレイアブル出展。日本では11月に発売予定の『ファッションドリーマー』や来年1月発売予定の『プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠』の試遊台もありました。

















Bandai Namco Europe
会場でも非常に広範囲に展開していたのがBandai Namco Europeのブース。まもなく発売の『アーマード・コア6』ONLで情報が発表された『リトルナイトメア3』や『鉄拳8』『NARUTO X BORUTOナルティメットストームコネクションズ』などが大きくスペースをとっていました。









Sega Europe
Sega Europeのブースでは、タイミングが合えば着ぐるみのソニックがお出迎えしてくれます。10月発売の『ソニックスーパースターズ』が最もスペースをとっており、欧州のソニック人気を物語っています。実際、ONLでも『ソニックスーパースターズ』の新PVが発表されたときの会場は大盛り上がりでした。
本ブースでは、『ソニックスーパースターズ』の他に、『ペルソナ5 タクティカ』や『龍が如く』『Total War:PHARAOH』のコーナーに人だかりができていました。










INZONE
SIEはgamescom 2023に参加していませんが、ソニーのゲーミングギアブランドの「INZONE」は出展していました。INZONEの商品は、ケルン市内の家電量販店やゲーム専門店でも販売されています。

gamescom 2023の企業ブースは今回紹介したものでもまだほんの一部。大手海外メーカーや本イベントで存在感を放っている中国メーカーなど引き続き紹介していきます。