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スマホ/PC向け育成シミュレーション『ウマ娘 プリティーダービー』にて、新たなウマ娘「スピードシンボリ」の存在が言及されました。
◆凱旋門賞に初めて挑戦した日本馬「スピードシンボリ」がウマ娘化か?
スピードシンボリは1965年~1970年に活躍した競走馬。有馬記念や天皇賞春など名だたるレースを制したほか、何よりも世界最高峰のレース「凱旋門賞」に初めて挑戦した日本馬として知られています。
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スピードシンボリの存在は、本日8月24日に実装された新育成シナリオ「Reach for the stars プロジェクトL'Arc」にて言及。会話の中で「スピードシンボリ」の名前が実名登場しました。
『ウマ娘』に登場する競走馬は、いずれも馬主からの許諾を得て馬名を借りています。諸事情により馬名を使えない場合は、名前を変えて登場させたり、それとなく情報をほのめかしたりと、直接的な表現は使いません。
今回のスピードシンボリは明確に名前が出たため、ウマ娘化の可能性は間違いないものと考えられます(過去には「メジロラモーヌ」や「モンジュー」も同様の流れでウマ娘化を果たしています)。
◆ウマ娘世界での「スピードシンボリ」について
『ウマ娘』の世界においてスピードシンボリは、シンボリルドルフやシリウスシンボリらの属する「シンボリ家」の一員であり、史実と同じく「初めて凱旋門賞に挑んだ日本のウマ娘」でもあります。
また、トレセン学園の前理事長、メジロ家の奥方、そしてシンボリ家が手を組むきっかけを作ったウマ娘でもあり、ルドルフからは「シンボリ家の誇り」や「世界を拓く……はじまりのウマ娘でしたから」と評されています。
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もしスピードシンボリがウマ娘化すれば、モデル馬の活躍した年代が「マルゼンスキー」を抜いて一番古いウマ娘になります。紛れもない“レジェンド”の正式登場に期待です。