【読プレあり】可愛い“にゃんこ”たちと、スローライフ!作物や料理を売って島を開拓する『とらべる島のにゃんこ』プレイレポ

iOS/Android『とらべる島のにゃんこ』が9月5日よりサービス開始!その魅力をプレイレポートでお届けします

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【読プレあり】可愛い“にゃんこ”たちと、スローライフ!作物や料理を売って島を開拓する『とらべる島のにゃんこ』プレイレポ
【読プレあり】可愛い“にゃんこ”たちと、スローライフ!作物や料理を売って島を開拓する『とらべる島のにゃんこ』プレイレポ 全 30 枚 拡大写真

いよいよ2023年9月5日よりサービス開始となる、iOS/Android『とらべる島のにゃんこ』。コロプラが手掛ける本作は、900万DLを突破する人気作『ほしの島のにゃんこ』の最新作となっており、2Dだったマップやキャラクターが3Dで表現されるなどの進化を遂げています。

そんな本作のサービス開始に先駆け、「都会の森であそぶアウトドアカフェ」をコンセプトとする「REWILD OUTDOOR TOKYO」にて、メディア向けの先行体験会が実施。当日の会場は作中に登場するにゃんこたちのパネルで飾り付けられていたほか、実際に制作に用いられたジオラマの展示も見られました。

ここでは本作のプレイレポートと、会場のフォトレポートをお届けします。

◆島の開拓はひとつにつき80時間前後!? じっくりのんびりにゃんこたちと戯れよう

本作の目的は未知の島をにゃんこたちの力を借りて開拓し、自分好みに作り上げていくこと。そのために畑を作ったり、鶏を育てたり、その過程で手に入れた卵などのアイテムを売って道具を手に入れたりします。

開拓といってもそんなに堅苦しく考える必要はありません。筆者は前作『ほしの島のにゃんこ』を遊んだことがなかったのですが、ゲームに入り込んでいくとあっという間に体験会の時間が過ぎ去ってしまうくらいのめり込んでいました。時間制限はないのでゆっくり自分のペースで楽しめますし、島を発展させながら可愛いにゃんこたちを眺めるのがまた良いのです。

今回の体験会で遊べたのは、ゲーム開始後すぐ訪れることになる「はっぱ島」。その後、開拓がひと段落したタイミングで向かうことになる「さざなみ島」にも特別に行かせてもらいました。

なお、はっぱ島からさざなみ島へ移動するまでにかかる想定時間は、およそ80時間かかるとのこと。大作RPGを遊ぶくらいのボリューム感があるようなので、自分のペースで進めてみてはいかがでしょうか。

◆作って売るルーチンと、それを補助するパズルで効率よく開拓

ここから実際に本作をプレイする上で重要な4つの要素となっている、「作る」「売る」「パズル」「トラベル」を紹介していきます。

「作る」の要素については、畑で麦やトウモロコシを得たり、作物を家畜に与えて卵や牛乳を手に入れたりすることが可能。さらにそれらを使ってパンやハンバーグも作れるなど、様々な生産をすることが主となります。

最初は麦くらいしか育てられないのですが、その麦を畑で増やして鶏に餌として与え、その鶏が産んだ卵で卵焼きを作るといった具合に、畑や牧場での作業が他の部分に影響していく点が本作の楽しいところ。

「売る」の要素は、自分で作った作物や料理を島のお店で売る工程です。たくさんのにゃんこたちが食材や料理を求めて行列を作っており、彼らの求める品を売ることで通貨やピッケル、鎌、木材などの開拓用アイテムを手に入れるために必要な「パズルチケット」が入手できます。

この「作る」→「売る」のルーチンを効率よくこなしていくことが重要なのです。

このふたつの工程を繰り返して得た島の通貨は、コテツというにゃんこが開いている“コテツショップ”で様々なアイテムに交換可能。アイテム以外にも、新しい畑や人手(※というかにゃんこなので、猫手か)とも交換できますし、新しい施設を買って建築するときにも使用します。

これを繰り返していくとプレイヤー自体のレベルがあがり、荒れ地を綺麗にして畑や建物を設置できる場所に生まれ変わらせることも。

最初は鶏から得た卵をそのまま売るだけだったのに、キッチンやパン屋を建てることでトウモロコシからポップコーンを作ったり、鶏に餌として与えるしかなかった麦を用いてパンを作ったりできるようになっていく.....。この発展こそが、本作の醍醐味です。

また、そんな開拓作業の中で、木材や絵具などの資材や、荒れ地の解放に必要不可欠なピッケルや鎌などの道具が足りなくなってしまうことがあります。お店でアイテムを売った際にもらえる対価は「パズルチケット」であり、道具は直接もらえません。そういう時に活用したいのが、3つ目の要素である「パズル」です。

パズルでは、一気に多くの資材や道具が獲得できるため非常に便利。こちらはある種の救済措置となっており、必要なアイテムが足りなくなった時にプレイすると、すぐさま開拓に戻ることができます。

気になる内容は、アイテムや星やコイン、カニといったアイコンが表示され、同じアイコン同士が連なった部分を消していくことでクリアできるというもの。パズルで消した開拓用アイテムは報酬として獲得できるほか、沢山つないで一気に消すともらえるアイテム量も増えます。

難易度自体もそこまで高くありませんし、「一手前に戻る」「ルーレットを回して出た目に応じて獲得アイテムが増える」などのお助け要素がスキルとしてあるので、パズルゲームが苦手な方も安心。自動クリアも用意されており、すぐに開拓に戻りたい方やどうしてもパズルが苦手という方は試してみましょう。

最後の要素である「トラベル」では、別の島へ移動ができます。

一例を挙げると、「さざなみ島」は「はっぱ島」とはまた違った地域で気候や風景、文化、住んでいるにゃんこたちも異なっており、まさに新天地といった様相。

そのままはっぱ島で新しいことをはじめるのも良いですが、辿り着いたら再度1から開拓を進めるモチベーションが湧いてくること請け合いです。

◆必ずしも課金は必要ではない

こういったスマートフォン向けゲームで気になる点といえば、やはり課金要素。本作でも、いわゆるガチャは“ふくびき”という形で存在します。とはいえ開拓が優位に進められるアイテムではなく、にゃんこたちの衣装が対象なので、攻略には課金が必ずしも必要ではない点は好感触なポイント。

ふくびきで手に入るにゃんこたちの衣装は可愛らしいものばかり。開拓には必要ないけれど、欲しくなってしまうことでしょう。ふくびきに挑戦できる「ふくびき券」も遊んでいる間に手に入るのですが、やはり欲しいものを狙って手に入れるのは難しい印象。課金をするタイミングは、気に入った衣装が登場したタイミングが良いかもしれませんね。

また、「トラベルストーン」や「パズルスキル」などの時短アイテムは、課金アイテムである「スタールビー」と交換することになります。ただし、今回の体験会でプレイした時間の中でも「パズルスキル」が手に入ったので、無理して課金しなくても遊べるように思えました。


以上、『とらべる島のにゃんこ』のプレイレポートをお届けしました。恥ずかしながら筆者はこの手のスローライフ的な開拓ゲームはこれまでやったことがなかったのですが、本作のおかげでその楽しさがようやく理解できたような気がしています。

牛を育てられるようになったら今度は何をしようか。畑を増やして一度に育てられる作物の数を増やしたら、さらに効率よく売り買いができるようになるのではないか。そうやって少しずつできることや住人たちが増やしていけるワクワク感で、ゲームを進める手が止まらなくなりました。きっとサービス開始したらプレイすると思います。

また、カメラ機能も搭載されているので、SNSを通じて自身の島を見せあうといった楽しみ方も可能です。ぜひみなさんもプレイしてみてください。

◆会場フォトレポートをお届け!

最後に、以下にて当日の会場フォトレポートをお届けします。ゲーム内で手に入る衣装で着飾ったにゃんこたちのパネルもあったので、ぜひ参考にしてください。

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《井の上心臓》

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