ハンドガンとナイフを同時に使うことも!没入感マシマシのPS VR2『バイオハザード RE:4 VRモード』ハンズオン【TGS2023】

「レオンになりきれる最高のファンアイテム」とも言えるかもしれません!

ゲーム PS5
ハンドガンとナイフを同時に使うことも!没入感マシマシのPS VR2『バイオハザード RE:4 VRモード』ハンズオン【TGS2023】
ハンドガンとナイフを同時に使うことも!没入感マシマシのPS VR2『バイオハザード RE:4 VRモード』ハンズオン【TGS2023】 全 15 枚 拡大写真

幕張メッセにて9月21日より開催されている「東京ゲームショウ2023」のカプコンブースにて、今冬配信予定のPS VR2『バイオハザード RE:4 VRモード』がプレイアブル出展されています。

今回、インサイド編集部はカプコンブースで本作のプレイアブルデモを体験。大ヒット作がVRになったことでどのように体験が変わったのかレポートをお届けします。

TGS会場ではかなり大きな出展ブースを展開しているカプコン。その目玉のひとつが『バイオハザード RE:4 VRモード』です。

フォトスポットコーナーでは、時間ごとに背面のパネルの映像が変わる仕様で、カプコンの各タイトルのキャラクターと記念写真が撮れます。『バイオハザード RE:4 VRモード』の撮影では、チェーンソー男が登場。

ブースにはフォトスポットが設置されています。出展タイトルに関連したキャラクターと記念写真も撮れます。

VR用にチューンされた操作性が没入感を高める

今回出展されているプレイアブルデモは、本編スタートから村の入り口までとなる『RE:4』の序盤のみ体験できました。使用できた武器はハンドガンとナイフ、閃光手榴弾のみ。

基本的なプレイフィールは『バイオハザード ヴィレッジ VRモード』と近いのですが、『RE:4』独自のシステムも多く搭載されています。

武器は右手だけでなく左手にも装備できるほか、ハンドガンは左手を右手付近に添えることでゲーム上で“両手持ち”でき、安定した射撃を行えます。左腕に装備されたナイフを手に取れば、通常の切り付けるナイフアクションのほか、投げることも可能に。さらに、右手でハンドガンを持ちつつ左手でナイフを持って、両方の武器で同時に攻撃することもできました。

通常盤では方向キーにセットする武器スロットは、VR上の自分の腕や腰などの位置に武器をセットする方式に変更されており、“レオンになった”ような感覚を高めてくれます。アタッシュケース画面でハンドガンを選択し、PS VR2 Senseコントローラーを持った手を伸ばして、画面にあるハンドガンをR1で握って腰などに持っていくことでスロットに装備可能。腰に装備されたハンドガンは、ゲームプレイ中は手を腰に伸ばしてR1で握ることで手に取ることができます。

『ヴィレッジ VRモード』と同じく、ハンドガンは空になったマガジンを□ボタンで外し、左手(左手で持っているなら右手)で腰のポーチから新しいマガジンを取り出してハンドガンに装着し、スライドを引いて弾を装填します。この操作は複雑そうに見えますが、慣れてくると没入感爆上げのなりきり要素なので、実際に体験してその楽しさを味わって欲しいです。

敵を怯ませることでメレー(体術)も発動できますが、メレーを行っているシーンは酔い対策なのか通常の三人称視点に自動で切り替わります。

憧れのレオンになりきって『RE:4』の世界を味わい尽くせ!

本作は『バイオハザード RE:4』をクリアしているユーザーほど、よりその世界に没入して新たな発見をすることができます。また、別の角度からみると、憧れのレオンになりきることができる最高のファンアイテムとも言えるでしょう。レオンになりきって実際に軽口を叩きながらプレイする、それも本作の醍醐味のひとつになるのではないでしょうか。

『バイオハザード RE:4 VRモード』は、PS VR2向けとして今冬リリース予定です。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《蟹江西武》

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