任天堂は、ファミリーコンピュータ40周年を記念して実施しているアンケート企画「ファミコン国民投票」の第11回「クリアできなかった」といえば?ランキングを公開しました。
◆ファミコン時代の高難易度ソフトがずらり
1983年の発売から今年で40周年を迎える「ファミリーコンピュータ」では、ハード性能の制約などから高難易度なゲームが多くリリースされました。
今回のランキングで1位を獲得したのは、お笑い芸人のビートたけしさんが監修した『たけしの挑戦状』です。突然飛行機が爆発したり、コンティニュー用のパスワードを間違えるとゲームオーバーなど、非常識ともいえる内容や、高い難易度が特徴的な作品。
なお『たけしの挑戦状』は「マイクを使う」といえば?というアンケートでも1位を獲得しており、本企画初の2冠とのこと。
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2位にはカプコンの『魔界村』がランクイン。移動・ジャンプ・遠距離攻撃のみとシンプルな操作とは裏腹に高い難易度を誇ります。数多くの移植作品や続編も発売されました。
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3位は現在ブランド名がなくなってしまったハドソンの『高橋名人の冒険島』。タイトルの通り「16連射」で知られる高橋名人が主人公です。物語は、大王にさらわれた高橋名人の恋人を救うというもの。実際のゲームプレイは横スクロールアクションですが、こちらも例に漏れず高い難易度で知られています。
そのほか、4位には謎が謎を呼ぶ『トランスフォーマー コンボイの謎』や、小さな段差で即死する弱すぎる主人公が特徴の『スペランカー』など、ファミコン時代にみられた高難易度ソフトが名を連ねています。
公式サイトでは、20位までの投票結果を確認することが可能です。