※本記事では「エミヤオルタ」の詳細について一部触れています。ネタバレが気になる方は閲覧をお控えください
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コミック「Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 亜種特異点EX 深海電脳楽土 SE.RA.PH」の最新話が本日10月17日に更新され、「エミヤ〔オルタ〕」のさらなる過去が明らかとなりました。
◆コミックで深掘りされる「エミヤオルタ」の過去
本作は、スマホ向けRPG『Fate/Grand Order』のイベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」をコミック化したもの。8月1日更新の「第32話-1 沈める森の美女VIII 1」より、イベントの重要キャラクターとして活躍した「エミヤオルタ」の過去編がスタートしています。
エミヤオルタに関してゲーム内では、とある世界にて「殺生院キアラ」の率いる新興宗教を調査する中で、オルタ化に至る決定的な出来事があったとだけ紹介。
コミックではその部分がより深掘りされ、ノーマルエミヤに近い生前の姿や、新興宗教がエミヤオルタの世界においてどのような存在だったのか、そしてオルタ化の要因が明確に描かれ、ファンに衝撃を与えました。
◆相対する藤ねえ、そして訪れる最悪の瞬間
今回、その続きとなる「第32話-1 沈める森の美女VIII 2」が公開。
前話の最後では、エミヤオルタが新興宗教の本部を襲撃する中で、とある事情から教団に入信した「藤村大河」が、泣きながらエミヤオルタに銃を構えるシーンが描かれていました。
動揺するエミヤオルタですが、彼の目的は「殺生院キアラ」を始末すること。将来的にオルタ化することが決まっているとなれば、ここで取る行動もただ1つ。まさに「最悪の瞬間」とも言える衝撃のシーンや、それをやった上での残酷な結末など、全容はぜひご自身の目でご確認ください。
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