“神殺し”の異名を持つ『スマブラ』プレイヤーが殺害予告で大会出場を断念…しかし別のプロの誹謗中傷が原因の可能性も

LeffenとHaxの確執は未だに終わりを迎えていません。

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“神殺し”の異名を持つ『スマブラ』プレイヤーが殺害予告で大会出場を断念…しかし別のプロの誹謗中傷が原因の可能性も
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大乱闘スマッシュブラザーズDX』のプロプレイヤーLeffen選手が、メジャー大会への出場を辞退しました。理由について「殺害予告を受けた」と述べていますが、一方でライバルプレイヤーからの暴言などによる辞退を匂わせる投稿もしていたことがわかっています。

Leffen選手はかつて『スマブラDX』の五神と呼ばれたプレイヤーを次々に倒し“神殺し”の異名を手に入れたレジェンドプレイヤー。別の対戦格闘ゲームタイトルでもその手腕は発揮され、『ギルティギア』シリーズや『ドラゴンボール ファイターズ』などもプレイしていました。

メジャー大会であるThe Big House 11への出場を辞退する理由についてLeffen選手は「昨日から殺害予告を受けているため、自分や他の人のためにも辞退する」と綴っています。

ところが海外メディアの報道によると、Leffen選手はこの前に「長い時間にわたって無責任な暴言を浴び続けてきたことで、スマブラのイベントに行くのが怖くなってしまった」と投稿していたとのこと(当該の投稿は削除済み)。

Leffen選手は同じ『スマブラ』シリーズプロのHax選手からいわれのない誹謗中傷を2021年ごろから受けており、今回もそれが原因である可能性も指摘されています。

※UPDATE(2023/10/24 20:30):プレイヤーの国籍名に関する見だしの誤りを修正しました。Leffen選手はスウェーデンのプレイヤーです。

《Okano@RUGs》

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