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スパイク・チュンソフトは、Game*Spark編集部の取材に対し、『バルダーズ・ゲート3』の日本向け規制版における規制項目「プライベートな時間の共有」の内容について明かしました。
元は性的嗜好を隠したい人向けの機能
海外を中心に高い評価を受け、日本語の追加および国内版の発売に期待が寄せられる本作ですが、先日国内版の表現規制が発表されていました。その内の「プライベートな時間の共有」項目については、項目名からは具体的な内容が想像しづらく、ユーザー間でも様々な解釈が行われていました。
今回取材に対し、スパイク・チュンソフトが明かしたところによれば、海外版における同機能は、オンラインマルチでプレイした際にロマンスシーンを他のプレイヤーに見せるか見せないかを選択できる項目だといい、性的嗜好を明かしたくない人に配慮したものだったとのこと。日本語版ではロマンスシーンの中でも過激なパートが存在しないあるいは着衣となっている都合上、存在意義も大きく制限された機能となっているようです。
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日本語版『バルダーズ・ゲート3』は、PS5向けに12月21日発売予定。PC版も同日に日本語対応するほか、Xbox版の発売も年内に予定されています。
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¥8,580
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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※UPDATE(2023/11/8 14:12):コメント欄でのご指摘を受けた再度の取材の結果、事実と異なる部分があったことが判明いたしましたので、本文・中見出しを修正いたしました。
※UPDATE(2023/11/8 18:30):本文をより正しくなるよう修正いたしました。