ベセスダ・ソフトワークスは、2023年内に予定されていた『Fallout 4』のPCおよび現世代機向けアップデートの配信を2024年に延期することを発表しました。
4K解像度やパフォーマンスモード、コンテンツ提供サイトの導入などが実装予定

本作のPC/PS5/Xbox Series X|S向けのアップデートは2022年に発表され、4K解像度の対応や高フレームレートの「パフォーマンスモード」機能追加をはじめ、不具合の修正やゲームプレイ品質の向上といった内容を含んでいます。
さらに、「Creation Club」と呼ばれるコンテンツ提供サイトの導入も告知されており、新しく開発されたコンテンツ(新しいアイテム、アビリティ、ゲームプレイなど)がベセスダ監修のもと提供されます。「Creation Club」で提供されるコンテンツはゲーム本編および公式の追加コンテンツに完全対応しているというメリットも。
アップデートは2024年に配信延期…詳細な実装時期は未発表

そんななかベセスダは本日、現世代機向けアップデートを当初予定した2023年ではなく、2024年に配信することをXで発表しました。今回の投稿では2024年への配信延期が発表されたのみで、具体的な実装時期については触れられていませんでした。
『Fallout 4』は、PC(Steam)/PS4/Xbox One向けに現在配信中です。PS5/Xbox Series X|S向けのアップデートは2024年の配信を予定しています。