『逆転裁判』5作品分で2,306円!『ダンガンロンパ』もお買い得─名作インディーはいずれも1,000円台【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

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『逆転裁判』5作品分で2,306円!『ダンガンロンパ』もお買い得─名作インディーはいずれも1,000円台【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
『逆転裁判』5作品分で2,306円!『ダンガンロンパ』もお買い得─名作インディーはいずれも1,000円台【eショップ・PS Storeのお勧めセール】 全 6 枚 拡大写真

■スイッチ/PS4『レイジングループ』1,986円(eショップ/PS Store):1月14日/1月17日まで

ここからは、シリーズではなく単独タイトルから、ややマイナーながらも好評を博したタイトルを紹介します。その中でも特にお勧めしたいのが、人狼ゲームを世界観に落とし込んだ『レイジングループ』です。

主人公が迷い込んだ村で行われる恐るべき儀式は、しかし逃げる術がなく、その因習へと飲み込まれてしまいます。この状況の中、主人公は呪いのごとき「死に戻り」で、死に直面するたびに時間を巻き戻し、奇怪な儀式に隠された村の真実へと近づいていきます。

登場人物はいずれも意志を持ち、また個性も豊かです。誰もが、それぞれの考えを持って儀式に臨んでおり、そこにはある種の生き様さえ浮かんでくるほど。緊迫した状況下だからこそ鮮明に浮かび上がるドラマは、プレイする手が止まらないほどの没入感を与えてくれます。

割引率は35%OFFですが、元々がミドルプライスなので、このセールでは1,986円で購入できます。物語面の魅力が大きいため、合う合わないはありますが、価格以上の価値があるのは間違いないので、興味が沸いた人はこの機会にぜひ。なお、PSPlus会員だと、さらに5%OFFの1,833円で購入できます。

■スイッチ/PS4『DUNGEON ENCOUNTERS』1,408円(eショップ/PS Store):1月5日まで

初めて本作のゲーム画像を見た人は、その簡素な画面構成に驚くことでしょう。俯瞰視点のダンジョンRPGなのに、ダンジョンを表現するのはマス目と数字のみ。マス目がダンジョンの構造を、数字がそこに何があるのかを示しているのです。

戦闘もビジュアルはかなりシンプルで、演出やエフェクトなどはあるものの、視覚的な変化はほとんどありません。……が、提示された情報とゲームシステムを活用し、いかにこのダンジョンを攻略するのか。その自由度の高さに気づいた時、『DUNGEON ENCOUNTERS』の面白さが飛躍的に高まります。

この部分を説明するとネタバレになってしまうので、詳細は伏せておきますが……敢えて例えるなら、『オクトパストラベラー』や『ブレイブリーデフォルト』のような、ゲームバランスを変えかねない遊び方が許容されている、とだけお伝えします。その真相が気になる人は、今なら1,408円で楽しめる『DUNGEON ENCOUNTERS』に触れてみましょう。

■スイッチ/PS4『RPGタイム!~ライトの伝説~』1,460円(eショップ/PS Store):1月11日/1月5日まで

本作はタイトルの通りRPGですが、フィールドを移動して敵とエンカウントし、経験値を溜めてレベルアップするような一般的な作品とは全く違います。このゲームは、友だちの「ケンタくん」がノートに描いた、手作りのRPGなのです。

実際のゲームも、ノートに描かれた手書き風のグラフィックで進行。プレイヤー演じる主人公が、ノート上の世界で多彩な活躍を繰り広げます。この世界を司るケンタくんの指示に従いながら、アクションやアドベンチャー、時に横スクロールSTGまで顔を出す多彩な体験を楽しみましょう。

10年に及ぶ開発期間を費やした大作『RPGタイム!~ライトの伝説~』が、今なら60%OFFの1,460円でプレイできます。小学校の休み時間に遊ぶひとときのような、今では味わえない体験を、本作でもう一度味わってください。

■スイッチ『アンリアルライフ』1,440円(eショップ):1月4日まで

インディーゲームの名作は数多くありますが、この『アンリアルライフ』も決して外せないタイトルのひとつです。

記憶を失った少女が目覚めると、そこにあるのは「喋る信号機」と夜の世界。不思議でおかしな世界を温かみのあるドットデザインが彩っており、奇妙ながらも親しみを感じさせて没入感を高めてくれます。

年末の忙しなさが一段落したら、この『アンリアルライフ』で気持ちをリフレッシュしてはいかがでしょうか。40%OFFですが、元々の価格が抑えめなので、今なら1,440円で楽しめます。


※価格は全て税込み表記です。


PlayStation 5(CFI-2000A01)
¥66,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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